夫に蔑まれて知った相手の気持ち

今日の昼ごはんと夕ごはん

昼ごはん

シーフードスパゲッティトマト味、りんご（食後）

夕ごはん

肉団子と白菜の煮込み、具沢山芋の子汁、きゅうりとカニ風味蒲鉾の三杯酢、とら豆の煮豆

肉団子と白菜の煮込みはこちらのテキストを参照

私はみりんを少々加えます

今日の買い物

リサイクルショップで中古の脚立

2,000円

今までは灯油配達業者さんが脚立を持参してくれたが、

新たな業者さんはこちらが用意しなければならないので購入

年に数回しか使用しないので一番安いもの

夫に蔑まれて知った相手の気持ち

今日は夫の仕事関係でコロナ感染者が出たので、

急遽夫が在宅、zoomで仕事

夫が在宅だと落ち着かない

お昼も昼時に合わせて作らねばならない

そんなわけで、何かバタバタとした1日だったが、

今日も我が一日を振り返る

朝起きるとメルカリに出品したものが売れていた

早速梱包して発送

それから家仕事

午後からせっかく夫が在宅なので、

庭のレッドカラントの冬囲いを依頼

他所様のブログを拝見していると、

自分達で冬囲いをする場合、ご主人様がリードしてという場合が多い

うちのご近所に夫婦で来る庭師さんを見ても、

奥様は助手

なので、私も夫がリードしてくれるものだとばかり思っていた

ところが、作業が始まるや否や、

ときた

作業開始1分で早くも不穏な雰囲気

夫は、

「なんで、事前にYouTubeや何かで調べないんだ」と不機嫌

私は簡単に考えていたが、

夫は見た目も美しく、どんな風雪にも耐えるような囲いでなければ、

意味がないと考えている

ここで、夫婦の性格の違いがはっきり現れた

そして、知識のある方が無い者を虐げていく

夫は作業中、

「キミと作業するのは耐えられない」といった気持ちを隠そうともせず、

私が不器用な動きをするたびにダメ出しをする

こちらは親方のもとで働く丁稚のように、

身を低くして夫の指示に従う

こうして完成した我が家唯一の冬囲い

じゃ〜〜ん

どうでしょう？

平身低頭、夫に仕えてできた冬囲い

仕事を終えて、

夫の威張る姿に辟易としたが、

よく考えてみたら、私も夫に料理を教える時、

「こんなことも知らないの？」と夫を見下し、

馬鹿にした態度を取っていたことに気がついた

全く、愚かな夫婦である

たった二人しかいない家族で、

互いに蔑みさげす合うとは・・・・

威張った態度で指示されると、同じ作業をしても不愉快

どうせ一緒に作業をするなら、

互いに仕える態度で接したい

そうでなければ、

「なんだ、もう二度と一緒にやるもんか」という気持ちになる

これも夫に蔑まれたからこそ分かったこと

おかげで、どんなにこちらが惨めな気持ちになるかよく分かった

今日は外で鼻水をすすりながら、自分という者を心から恥じた