癒えない心の傷/大掃除

今日の夕ごはん

とり手羽元と大根の煮物、ハムサラダ、ほうれん草としめじの煮浸し、カボチャの塩煮、

豆腐とわかめの味噌汁

デザートは千葉県産のメロン

癒えない心の傷

先日実家の姉から珍しくLINEが来た

田舎から当地の別宅に来て正月を過ごす予定

姉の子や孫も集まるので遊びに来ないかという誘い

姉とは息子の結婚式以来会っていない

あれから3年・・・

しかし、全く会いたいと思わない

私と姉とは元々気性が合わず、

両親が生きていた時から疎遠だった

それでも両親の存命中は、

里帰りしたとき、隣に住む姉にも会う機会があった

姉と会うと高確率で気分を害する

夫に相談すると、

との助言

これなら事実だし、姉も納得するだろう

ということでその旨伝え辞退

実際、元旦も仕事

高齢者とも会うので、

大勢と飲食は遠慮したい

コロナ禍になって息子家族とも会えなくなったが、

たった一つ私にとって良かったのは、

実家の姉に会わない理由ができたことだ

姉は隣接地に住む跡取り息子のお嫁さんに結婚早々絶縁された

それを姉から聞いた時、

私はお嫁さんの方に同情した

私も親がいる時は、介護のこともあり我慢したけれど、

それまで何度泣いたか分からないし、

夫は土下座させられた

私もあと何年生きるか分からないけれど、

ストレスになることは極力回避したい

普段は思い出すことも無くなったけれど、

姉の存在を感じると心の奥深くのキズが疼き出す

やっと大掃除

今朝、夫が言った

今年は最後まで色々あって、

年賀状も大掃除もお節も何もする気にならなかったが、

これは何かしてもらわねばもったいない

そこで、

夫は早速朝の茶碗を洗い、

5ヶ所ある換気口を外して掃除、その後風呂場丸ごと掃除

夫が励んでいるのに私がサボるわけにはいかない

そこで、食器棚の食器を全て出してシート交換

多すぎるスプーンは処分

使用頻度の低いお皿は押入れの箱に収納して棚を整理

キッチンシンクの扉拭き

冷蔵庫や食品庫の棚の上の拭き掃除

リビングの掃除を担当

午前中の2時間で大掃除完了

婦人之友創設者の羽仁もと子さんの著作で、

良いことをする時音頭を取る人になりましょうという

「音頭取り」の記事を読んだことがあったが、

今日はまさに夫が良い音頭取りとなって、

一家総動員で大掃除ができた

普段から丁寧に掃除をしている人には大掃除なんて必要ないだろう

うちは夏に夫が病気を患ってから、

例年のように掃除が行き届かなかったので、

冷蔵庫の上は近年稀に見る汚れだった

とにかく、年末ということで普段掃除していなかったところが綺麗になって、

新たな年を迎えようという気持ちになった

ティッシュカバー４個目自宅用

これで粗い目の布を使い切った

スウエーデンの古い図案集から

これでうちのティッシュケースは全て新しくなった　( ◠‿◠ )