今日の夕ごはん
銀鱈のみりん漬け、高野豆腐のあっさり煮、長芋ともずくの黒酢、
ほうれん草と揚げの味噌汁
今日の買い物とお節準備
お気に入りスーパーで買い物
家のおやつが無くなったので、まとめ買い
じゃがいも、玉ねぎ、人参もまとめ買い
うま煮の里芋は高いので冷凍に変更
栗きんとんは栗なしのきんとんに変更
昆布巻きの具はごぼうと人参に
惣菜のおせちセットを見たが、
市販品はうちには味が濃いので、
手作りすることにした
これだけ買って7,500円ほど
おせちの準備として、
今日は昆布巻き、紅白なます、きんとんを作った
黒豆は好きではないので、金時豆で煮豆に変更
明日は、海老の姿煮、うま煮、煮豆、伊達巻を作る
あとはハムなど加工品をカット
以上で我が家のお節は完成
息子に期待しない
昨夜は雪が深々と降っていた
朝起きて玄関を開けると、可愛いお客様がドアの前まで来た足跡が ( ◠‿◠ )
私はリスだと思うけれど、夫は確信がない模様
冬はこんな楽しみがあって嬉しい
この写真を息子家族のLINEに送信すると、
すぐに息子から写メが来た
息子家族がホテルで朝食を摂っている写真だった
とても豪華なホテル
3歳の孫の前には食べきれないようなプレートが並んでいる
お正月やGWになるとうちの近所は賑やかになる
どこも子ども家族が帰省して楽しそう
そんな光景を目にすると、
3年も孫に会っていない私はいじけた気分になる
息子は子ども時代私たちの元で簡素な生活をしてきたが、
自立して収入を得るようになったら、
非常に贅沢な生活をしている
別に借金をして生活しているのではない
なのでどんな生活をしようが息子の自由だ
今は離れて暮らしているので、
普段息子たちがどんな生活をしているのか目にする機会はほとんどないが、
もし近くに住んでいたら、
私のことなので羨むかもしれない
そこでなぜそう感じるのかと考えた
息子が大学を卒業するまで、
私たち夫婦は教育費を優先して暮らした
私の心のどこかで、
今頑張ればいつか息子から孝行してもらえるという、
淡い期待があったと思う
しかし、息子が家を出てから、金銭をもらったことは一度もない
息子が自立せず親が援助をする家庭もある
うちはその心配がないだけ良いと夫はいう
確かにそうだとは思う
スーパーで値段を見ながら、
あれもやめよう、これもやめようと考えながら、
私は大きな考え違いをしていたことに気がついた
私が私の親から受けた愛情
それを私は息子に返したのだ
息子は私にではなく、孫にその愛情をかければ良い
常にこの愛は一方向に向いている
そう思ったら、私の気持ちもスッキリした
私も親に受けた恩を返すことはできなかった
そのことに気がついた時、親はもうこの世にいない
人とはそんなもの
私は息子に精一杯をしたので、悔いはない
これで良いのだ
今年も明日でおしまい
今年は色々と試練が続いたけれど、
夫婦共に健康が守られ家で年越しができることに感謝して、
気持ちよく一年を締めくくりたい