正月から音沙汰なしの息子を前に

今日の夕ごはん

とり汁、ベーコンとポテトのピザ風、紅白なます、

明太子、糠漬け大根

うちでは大晦日の夜にお節を食べる習慣

ところが、その日蕎麦屋さんから年越し蕎麦の差し入れあり

お節と蕎麦をいただいて贅沢な年越しとなった

ところが、

いつもあっさり系のご飯を頂いている私の胃が、

その日以来もたれて食欲がない

友人から頂いた霜降りのステーキを食べたのがいけなかったと思う

このブログに夕ごはんの写真をアップしているけれど、

昨日も半分も食べられず残ってしまい、

今日のお昼に頂いた

そこで、今日は豚汁ならぬとり汁とご飯

ピザ風のおかずは夫のみ

私一人ならお粥と梅干しだけで済ませたところ

正月から音沙汰なしの息子を前に

昨日、同世代のA子と会った

すると私の顔を見るなり、

と、怒り狂っている

と、話を聞くと、

先日娘さんが体調を崩した

子どももまだ小さいので、

わざわざ遠路はるばる飛行機に乗って娘宅に向かった

ところが、娘はそれが当たり前のような態度

加えて娘婿に

と、言われた

それが親に対して言う言葉かと、頭にきて自宅に戻ることにしたけれど、

ストレスから体調を崩してすぐに戻れず散々な思いをしたという

と、娘に言い残し帰ってきたら、

娘からお正月に行くと連絡あり、

「もう顔も見たくないのに」と怒っていた

彼女にとって娘は彼女の分身のような存在に感じられた

立派な男性と職場結婚した時、

彼女の歓喜は私にも伝わってきた

向こうのご両親とも年に何回も親戚集まって旅行やパーティをして、

傍目にも良縁と思われた

それが、ここへきて不満爆発

これはどう見ても、

彼女と娘さんとの距離が近過ぎたことが原因だろう

娘婿にしてみたら、

何かあるとすぐに母親がやってくる

たまになら感謝もするだろうが、

頻繁に来ては長期間マンションに滞在

これでは、仕事で帰宅しても落ち着かないのではないか

息子を持つ母親としてはそう思う

さて、うちの息子

私はLINEスタンプでおめでとうの挨拶をしたのに、

既読スルー

年末、豪華ホテルで余暇を過ごしていると連絡がきたまま

年賀状もまだ来ていない

夫に

と、不満を口にしたものの

もしかしたら、事故や怪我をしてそれどころではないのかも・・と、

不安な思いが広がってきた

こちらから電話をかけてみようか

いやいや、LINEで挨拶したのだから、

あちらから連絡くるのを待とう

と、もやもやした気持ちで過ごしている

先の彼女も私も、

もし、子どもがいなかったら、

夫婦二人、これといった喜びもないが、

満たされない悲しみも感じることもなく、

淡々とした日々を過ごせたのではないかと思われる

しかし、○○であったならと考えても詮ないこと

何かあったら連絡が来るだろう

ないということは何事もないと解し、

心平和に過ごす手立てを考えるのが良かろう

元旦から怒りまくっていた彼女の話を聞きながら、

子ども家族とは一線を引いて生活するのが互いのためと思った私

このことを教訓として、

今年息子家族と関わりたいと願う

正月気分を味わうのに玄関に花を飾った