今日の夕ごはん
豆腐入り肉詰めピーマン、長芋ともずくの黒酢、ほうれん草の胡麻和え、
カブの味噌汁
今週は毎日豆腐料理! ( ◠‿◠ )
息子、幼稚園から医師になるまでの「教育費」
岸田総理の少子化対策のスピーチを聞いた
子どもを育てるために、国が教育費を援助して、
少子化問題を解決しようという案もある
子供が大学を卒業するまで、
一体いくらかかるのか
息子が幼かったときは、想像もつかなかった
そこでこの機会にと、
その間記録した家計簿を出して、
息子が幼稚園から大学を卒業するまでの教育費を調べてみた
1年間の教育費を年別に表にした
【教育費】に入れたものは、
学生の書籍、雑誌類、学用品(校内靴も)
ランドセル、通学交通費、玩具、小遣い、学校外の補習、
稽古代(教材、交通費なども)、
受験費用※入学金、宿泊費も含む
遊学費※授業料
子どもの遊び、スポーツ用品、
子どものための音楽用品、PTAに関わる出費
高校生までは、食費や衣服費、遊びに出かけた娯楽費は含んでいない
説明
幼稚園は自宅から徒歩で通える私立幼稚園に3年間
習い事はスイミングスクール
小学校も徒歩で通える公立小学校6年間
習い事は、常に一つ
1年生 スイミングスクール
2年生 公文
3年生 スイミングスクール
4年生 公文
5年生 こどもチャレンジ(通信)
6年生 学習塾
中学校も徒歩で通える公立中学校3年間
病気をして一年半休学
3年生 学習塾(1教科)
高校も徒歩で通える公立高校3年間
高校2〜3年 通信教育教材費月10,000円
大学も徒歩で通える国公立大学医学部6年間通学
参考までに、2006年大学入学時に納入した金額は、
授業料一年分 535,800円
入学金 282,000円
後援会費 200,000円
学生会費24,000円
大学生になってからは、勉強が忙しくアルバイトができない状況だったので、
家庭教師のバイトをしていた
親からの小遣いは月4万円
部活の費用やおやつ、遊興費、服代に使っていたようだ
大学で必要な書籍や国試の模試代などは小遣いには入れず親が出していた
息子の場合、
幼稚園から大学まで全て自宅から徒歩で通学
習い事も一つだけなので、
稀なケースかもしれない
それでもかかった費用は、
13,542,717円
これには保育園に通った時の費用は入れていない
子供一人を一人前にするのに、こんなにお金がかかった
家計簿を処分する前に、
一度は計算してみようと思った教育費
うちは余裕がないので、息子には自宅から通える大学で、
国公立という条件をつけた
息子も他に希望の大学があったけれど諦めた
これが遠方の大学だったり、
私立の医学部となればうちでは到底通わせることはできなかった
うちは息子が1歳の時に、
経済環境が激変したことから、
私は子どもは一人しか育てられないと思った
これがもし経済的に裕福だったら、
もう一人欲しいと思ったかもしれない・・・
国が将来子育て支援をするとしたら、
どのくらいしてもらえるのだろうか・・・
子どもを育てるには本当にお金がかかる
しかし、振り返ってみて、
子供のためだからこそ親も頑張れたとも思う
教育費いくらかかったかという興味で計算したけれど、
私も夫も体調を崩しながらも働き、
周りの励ましもあって乗り越えられたと思う
そして、息子も自分に与えられた条件で頑張った
今日は家計簿をつけ通して、
過去の時間に感謝する時となった
夫にはこの金額を知らせ労いたい
だが、息子にはこの金額は知らせない
私が亡くなる前にうちの家計簿は処分するつもり ^^