しっくりいかぬシニア夫婦の仲を取り持つのは・・・

このところ、夫の機嫌が良い

機嫌の良し悪しは仕事先から戻った時、

と、言うかどうかですぐわかる

そしてお弁当の包みを戻しに私のいる2階に来て、

あらためて「ただいま」と言う

不機嫌な時は、ごく小さな声で言っているのか、

2階で食事の支度をしている私には聞こえない

2階に来ても無言

しかめ顔ですぐに下へ降りる

夫が不機嫌な日は私も話しかけない

そうすると食事中は会話なし

私は無言で後片付けを終えて自室へ戻る

後から夫が

と言うけれど、

私に言わせれば、夫が不機嫌なので、

触らぬ神に・・・・でこちらも避けているだけ

今回もそんな関係が数週間続いたが、

今週始め辺りから普通になった

きっかけは、朝夫から

と、私に声をかけた時だったと記憶している

我が家の窓から見える公園に現れる鹿が、

私たち夫婦を取り持つのだ

しかし、それも短い時間なので、

夫婦二人だとやがてまた煮詰まってくる

こんな時、孫でも遊びに来れば、

孫を介して会話も弾むが、

我が家の場合息子は年に一度来るのがせいぜい

孫は全くアテにならない

しかし、いよいよ明日、

そんな我が家に孫に変わる存在であるシロがやってくる！(๑>◡<๑)

トリミング直後のシロ

この写真大好き！

シロは私の親しい友人の愛犬

シロママ夫婦は、シロパパの退職を機に日本中を旅することに決めた

今月も1週間余り出かけるので、

その間我が家でシロを預かる

シロが大好きなおやつ

そこで、今日はシロが過ごすリビングをお犬仕様にセッティング

前回長期預かったのは7月中旬だった

その時当地はまだ本格的な夏を迎える前だったが、

下旬に一泊で預かった時には、

エアコンがない家なので、シロには辛い思いをさせた

今回はとても過ごしやすい気温なので安心

夫婦寝所を分けてから、

夫は2階、私は元々の一階寝室を使っているが、

明日からは交代して、

私がリビングに隣接した夫が使用していた部屋、

夫が一階の私たちの寝室で寝る

夫は元々は犬が余り好きでなく、

一緒に寝るのだけは勘弁と言われている

シロは家に慣れると朝方寂しくてクンクン鳴くので、

初めから一緒に寝る

犬好きの夫だったら、

シロママ夫婦のように、

シロを挟んで一緒に寝るのだが・・・

しかし、夫は犬が嫌いなのに、

私が犬好きなので預かることを受け入れてくれた

それだけでも感謝しなくてはいけない

犬好きの男性と結婚すれば良かったなどと、

無い物ねだりをせず、

夫の良いところを認めていかねば・・・

不思議なことにシロが滞在中、

夫が不機嫌になったことはない

犬嫌いと言いながら、

シロが来ると相手をしている

公園に草をはみに来る鹿もそうだけれど、

動物の存在は人の心を柔らかくする

今回、微妙な関係である私たちの家にシロがやってくる

どんな毎日になるのだろう　(⌒-⌒; )

今日の夕ごはん

手作り餃子（皮から手作り）

カボチャとモロッコインゲンのサラダ

モロッコインゲンと揚げの味噌汁

ミルクゼリー・ブラックベリージャム

今日も冷蔵庫にあるものと家庭菜園の野菜で作りました　( ◠‿◠ )