NHK NEWS WEBに、
「ミッドライフクライシス」に関しての記事が載っていた
ミッドライフクライシスとは、
40代~50代の中年期に「人生このままでいいのか」と悩む状況を指す言葉らしい
詳しくはこちら NHKのサイトにジャンプします
定年を意識した時、
漠然とした不安に襲われる
私はすでに60代だが、夫の定年を数年後に控えた状況
もうここまで来たら、
なるに任せろの心境だが、
この記事に乗っていた自分史を見て、
我が夫婦もどんなグラフになるか書いてみようと思い立った
幸い今日から夫が長めの休暇を頂いたので、
表を夫に渡して記入を依頼
するとこのようなグラフが返ってきた
縦軸上に向かって幸せ感、下は不幸感を表す

こちらは私のグラフ

表を見比べる
20代の夫が留年もして気持ちが落ち込んでいる時、
都会生活を満喫し、
幸福感に満たされている私と出会っていることがわかる
二人の幸福感が極端に異なっていたところに緑線を引いた
それは夫婦が離婚危機に陥った年である
夫は人生不幸のどん底だが、私は幸福の絶頂
詳しくは書かないが、
私は夫と離婚することに向けて幸せ感でいっぱいだったのでこのようなグラフとなった
その後、離婚を回避
その後夫が改心したので30代はおおむね幸福感が続いた
私は夫の転職、私の2回の手術、息子の結婚の時には、
大きく落ち込んでいるが、
現在は何だかんだありながらも幸福感を維持している
このグラフで分析すると、
私は大きな波に襲われながらも、
実家での生活より結婚してからの方が幸せ感が大きい
夫も40代で転職してからは多少波はあっても、
高水準を維持している
ミッドライフクライシスという言葉に興味を持って、
自分史を可視化したら、
色々落ち込むことはあったが、
自分の人生に対して肯定的な気持ちになった
夫も最近疲れが溜まり、
鬱っぽい様子が続いていたが、
70代に向けて前向きに考えていることがわかり、
少し安心した
それにしても、夫のグラフでは息子に関して何の記入もないが、
私は息子のことで気持ちが大きく上下
父親と母親ではこうも違う
結果として夫婦で感じ方がそれぞれ違うので、
色々試練があったが乗り越えてこられたのではないかと思う
定年後に向け漠然とした不安はある
それは、
もし、夫が先に亡くなったら、どうしようという悩み
きっと、ひとりの生活に慣れず、しばらく落ち込むと思う
これから先、経済的な心配より、そちらの方が心配だ
30代の時は夫と別れることに不安はなかったけれど、
これから先ひとりになるのは寂しいと感じる
今日から半月、夫は休暇
夫が今、元気でいることに感謝して過ごしたい
今日の夕ごはん

イカのリングフライと野菜盛り合わせ
ほうれん草の辛子醤油和え
大根と舞茸と揚げの味噌汁
プライムセール最終日!