今日は同年代の友人に会った
彼女には妹がいて、姉妹揃って国際結婚をした
高齢の母は日本在住
親戚も高齢で母の見守るができる人がいないので、
姉妹交代で半年ごとに帰国
母と同居生活をするため家族と別れて生活している
今回も半年ぶりに帰国したので、
近況を聞いた
ずっと国内で生活している私は、
彼女は欧州と日本の生活どちらも経験できるし、
母親と親子水いらずで生活できるのだから、
とても恵まれていると羨ましく思っていたが、
実際話を聞くと非常に大変
彼方とこちらと半々の生活は、
生活の拠点が定まらず、落ち着かない
言葉も違うし生活習慣も違うので、
なかなかそんな環境に順応できずに苦しい様子だった
特に彼女のご主人は、
とある学校の宿舎で生活していることもあって、
住居が独身用でキッチンも狭くとても生活しづらい
洗濯機は共用で事前予約が必要
それなのに、前に使用者が時間通りに整理していないことが度々
他人の洗濯物を片付けるわけにもいかず、
それも大きなストレスになっていると言っていた

まさかこの年になって学生と同じ寮で生活するとは思わなかったわ
と嘆いていた
彼女が母と暮らしている住まいは、
マチナカの高級マンション
なので彼の地でも同じような生活をしていると思っていたが、
こちらとあちらの生活環境が全く違うのも、
彼女にとっては大きなストレスなのだろう
もし彼女が日本で暮らす必要がなくなれば、
彼の地での住まいももっと広いところを考えるのだろうが・・・
彼女としても、
母には長生きして欲しいが、
それだとこのような生活をずっと続けるしかない
若い頃は国際結婚に憧れたものだが、
親が高齢になってひとりになった時のことは、
考えてもみなかった
もし私が彼女の立場なら、
母が自分の住む国で生活できないと言うのなら、
やはり自分が行ったり来たりするだろう
前回会った時より一回り痩せた彼女をみて、
彼女の大変さを実感した
今日の夕ごはん

カスベの煮魚
いかの唐揚げ(惣菜)
ほうれん草の辛子醤油
人参のしりしり
豆腐とわかめの味噌汁
身体はこの石鹸で洗っています
敏感肌の方でも安心(^ ^)