今日の昼ごはんと夕ごはん
昼ごはん
スパゲッティミートソース
夕ごはん
鱒の醤油漬け焼き、おでん、もやしと大根菜の甘辛炒め、
たまねぎの味噌汁、ご飯
おでんの揚げの中にお餅を一枚入れたので、
ご飯と味噌汁は盛り付けたものの量が多くて食べなかった
今日の買い物
野菜果物その他
魚肉類、缶詰、その他
合計金額は6,977円也
甥のコロナ感染を知ってから、買い物回数も極力減らしている
一番近い激安スーパーで買い物をしたかったけれど、
密が怖いのでゆったり買い物のできるスーパーで買い物
今月もう買い物に行かなくても良いようにまとめ買い
今日は朝から身体も軽く、午前10時までに昼食用のミートソースを作り終え、
買い物をチェックして9時開店のスーパーでお買い物
鱒(マス)は醤油漬け、ホッケは切って冷凍、
鶏むねは麺類やシチューにすぐ使えるようカットして冷凍
豚ロースは生姜焼き用に味を付けて保存
ここまで下準備を済ませると、
仕事で疲れた時も主菜が決まるので気持ちが楽になる
夫のひと言でひとり身になった時の生活を考えた
夫には親友とよべる友人が二人いる
一人は先に帰国したスイス人の学者殿
もう一人は私より一歳年下で医療機器の研究開発に携わるT氏
彼は既婚歴もなく関東で一人暮らしをしている一見「坂上忍」似の恋多き男
20年ほど前から私にメールでたびたび近況を知らせてくる
昨日もコロナの感染状況をみて、
マスクは手作りマスクやウレタン製ではなく、
必ず使い捨ての不織布マスクを使うよう指示がきた(・・;)
T氏と夫は大学時代に知り合ったので、かれこれ40年以上の付き合い
私とは夫と婚約した36年前に知り合った
その間、T氏から何度か結婚の話を聞いたが、
結局実を結ぶこともなく独身でこのたび還暦を迎えた
一昨年あたりまで夫にも電話がきていたが、
最近は私にLINEで近況を知らせることのほうが多い
夫は多忙で、私のほうが時間に余裕があるので気軽に話しやすいからではないかと思う
私はT氏からLINEがあると逐一夫にその内容をかいつまんで知らせるのであるが、
先日夫が妙なことを言ったので驚いた
その昔、谷崎潤一郎氏と友人佐藤春夫氏との間で「細君譲渡事件」があったが、
夫も私と夫の親友が恋愛に発展すると思っているのかと驚いた
「親友」とよべるニンゲンは夫にとっても親しい存在
なので、夫は将来自分が先に亡くなった後の私の生活を思い悩んで、
自分の親友に私を託したいのかとも思ったが、
或いは単なるヤキモチなのかもしれない、、、
私はT氏が私に気やすくメールをよこすのは、
コロナ禍になって人と交わる機会も減り、
人恋しくなっているからではないかと推測している
私と夫の仲がうまくいっていないのならば、
むしろ私に連絡は来ないと思う
彼ににとって私の存在は、面倒な関係にならないおばちゃん的存在なのだろう
夫はまだ元気でピンピンしている
夫が亡き後となると一体私は何歳になっているのか
いやそれまで私もT氏も生きているのか
そもそもT氏は夫がそんなことを考えているとは思いもしないだろう
それはそうと、夫亡きあと、
私に再婚を考えるほど生きる気力が残っているかも問題だ
夫という伴侶を失い気落ちして、
新たな環境で生きるだけで精一杯のような気がする
今の私は夫が考えている以上に夫のことを頼りに思っている
ところで、私は私が先に召されたら、
夫には残りの人生、また楽しく暮らす気力を取り戻してもらいたいと願っている
なので、お互いに将来もう一度結婚しようと思うほど意欲があるなら、
それはそれで幸せなことだと思う
それは結婚に対してまだ希望を持っているということだから、、、
夫のひと言でひとり身になった時のことを考えたが、
まずはなんとしてもこのコロナ禍を生き延びて、
安心して生活できる環境を取り戻したい
ほんとに今は私たちの身の上に何が起こってもおかしくない状況だと感じる