今日の夕ごはん
かき揚げ(シーフードと野菜)、切り干し大根の煮物、
茄子とモロッコいんげんの味噌汁、キムチ
風雨でお買い物に行かなかったので、家にある材料で夕ごはん
ストレスを紛らわすために作った手軽な「おやつ」
いよいよ口腔外科での手術が迫っているので、なにやら緊張している
舌でシコリを触ってみるけれど、
ほんの少し盛り上がっている程度で、
前回診察を受けた時より更に改善していると感じる
この程度でほんとうに手術が必要なんだろうか。。。と思うが、
手術日を予約しているので、
とりあえずは病院に行って医師の最終判断に委ねるしかないだろう
とにかく、二年前に某大学病院で同じ手術を受けた時の印象が最悪だったので、
今回も気が重い
こんな時は、お気に入りのおやつを食べるに限る
今日は悪天候で外出もままならないので、自分でおやつを作ることにした
材料はリング型10個分で、バター15g、砂糖40g、
牛乳大さじ1、卵1/2個、小麦粉100gとベーキングパウダー小さじ1
グラニュー糖適量、揚げ油
家にある材料で手軽に短時間でできる
新たな油で作るのでクセもなく、サクサクしてとても美味しかった
誰にも言えない「尿トラブル」の悩み
さて、このドーナツを食べながら、NHKラジオ武内陶子のごごカフェを聴いた
すると私が悩んでいた頻尿の話題だった
↑クリックすると2021年11月16日午後2時55分まで聞き逃し配信を聞けます
(国内のみ)
来年、二人目の孫が生まれたら会いに出かけようと計画しているが、
ひとつだけ憂鬱なことがある
それはトイレに関してである
普段、家や慣れた所を移動している分には大丈夫だが、
以前旅先で食事前にトイレに行こうとしたら、
長蛇の列で焦ったことがあった
幸いその時は、逼迫した状態でなかったので事なきを得たが、
もしギリギリの状態だったらどうなっていたか・・・と思うと、
見知らぬ地を歩くことが憂鬱だ
私は40代で子宮と卵巣を2回に分けて手術で全摘している
私の母も子宮を全摘したが、
晩年は膀胱が下がり尿もれで手術を勧められた
母は手術前に事故で亡くなったが、
私は将来この問題が自分にとって大きな悩みになると覚悟している
そこで今回は熱心にメモを取って聴いた
お話をしてくださった日本大学医学部泌尿器科学系主任教授の高橋悟さんによると、
この尿意が我慢できなくなるのは主に加齢が原因とのこと
しかし、これはトレーニングにより改善する
在宅時など、いつでもトイレに行ける状態の時に、
①普段から尿意を感じたら1〜2分でもおしっこを我慢する
日頃から我慢できる時間を少しずつ延ばしていくよう気をつける
尿意切迫感に対して自信をつけるのが目的だ
②肛門と尿道を5秒締めてみる
締める→緩めるをキュッキュとリズミカルに繰り返しても良い
年を取ると5秒締めることも難しくなるそうだ
それを1日60〜80回繰り返す
1クール20回ずつ、立ちながらでも、椅子などに座ってトライしても良い
これを続けると1〜3ヶ月で尿失禁が治ると言っていた
次に尿意切迫感が強く、おしっこが出たいと思ったら我慢出来ない人は、
泌尿器科に行って薬を処方してもらうことを勧めていた
今は良い薬が出ているので2〜3日で良くなるそうだ
尿とりパットも色々販売されているので利用するといいだろう
続いて「夜間多尿」に関して話してくださった
私も日によっては夜中2回おしっこに起きる時がある
日中、お茶を多く飲んだ時は必ず何度もトイレに行く
このワケも聞いて驚いた
加齢によって、日中摂った水分が下半身にたまるのが原因だそうだ
だいたい1〜2L溜まっているという
それが夜寝ると水分が腎臓を通って膀胱に集まる
夜間多病を避けるには、寝るまでに下半身のむくみを取ることが肝要
その対処法として、
①昼間、寛ぐ時に足を高くして下半身がむくまないようにする
②夕方30分くらいウォーキングする
③ふくらはぎをマッサージする
④弾性ストッキングを履く
⑤足のツボを刺激する
(くるぶしとかかとのくぼみを押して刺激、竹踏み)
などが効果がある
武内MCと医師とのやり取りを聴きながら、
私も肛門尿道締めエクササイズをやってみた
道具もなにもいらないので、すぐに始められる!(^^)
最後に一般的な人の排尿時間はどのくらいか?というクイズをした
答えは平均21秒くらい、どんなに溜まっていても30秒らしい
おしっこの話しはなかなか人に聞きづらいが、
思いがけず話しを聞くことができて安心した
冬季間の旅行は寒いので、それでなくてもトイレが近くなる
これから旅行まで尿意が我慢できるよう意識してトレーニングに取り組みたい
年を取ると若い頃には想像もしなかった悩みが出てくるものだ( ´Д`)=3