自分の心の奥深くにある罪を見た

今日の夕ごはん

シーフードスパ、牛乳ゼリーブラックベリジャム（食後）

今日は帰宅が遅くなったので、

冷凍のホタテとエビでスパにした

今日の買い物

八百屋さんとマイバスケットでお買い物

自分の心の奥深くにある罪を見た

今日はシロとお別れの日というのに、

朝四時に大をしたので片付けて、

布団に入って二度寝

起きたら七時

今日はシロも一緒に出かけるので、

ごはん前に散歩

だが、シロはすでにトイレをシートて終えて、

お腹が空いていたのか、

うちの方向へすぐに引き返し、

散歩は10分でおしまい

準備が整ったところで、車でお出かけ

今日はシロママがお迎えの時間、私は仕事なので、某所で夫にシロを預かってもらうことにした

午前中は散歩の仕切り直し

たっぷりマチナカを散歩して、

いよいよお別れの時間

シロはワンワンと吠えて、私も後ろ髪を引かれる思いでその場を去った

外に出るとシロがワンワン吠える声が聞こえる

仕事を終えて某所に戻ると、シロはすでに引き取られた後だった

シロママのお土産

仕事をしているとシロのことを忘れるが、

シロがいない家は、静かで活気がない

夫と二人、気楽だが、なんだか張り合いがない

しかし、たとえ数日間でもシロと生活が出来たことを感謝したい

シロとの生活は、かつて異性と大恋愛中だった時のことを彷彿とさせる

私の心はシロでいっぱい

私はシロの瞳の中で生きている

世の中でどんな政情不安が起ころうが、

シロさえいたら幸せで満たされる

シロと一緒ならここで死んでも構わない

最期までシロと抱き合って命を終えたい・・・

シロと別れて現実に戻ってみると、

やりかけていた仕事が全て中断

これでは生きていけない

シロと心中するならそれで良いかもしれないが、

私はまだまだやらねばならぬことがある

なので、やはり私のようなタイプの人間は、

犬を飼ったらマズイと思う

いや、もしかして、シロは人の犬だから、

こんなに心奪われるのかもしれない

シロは絶対私の犬にはならない

自分が飼い主になれないから、

こんなにシロとの別れで落ち込むのかもしれない

これが私の飼っている犬だったら、

毎日一緒に生活するのが当たり前

シロとの生活が日常となる

そうなるとシロに対してこんなにも熱愛することはないかもしれない

人のものだからこそ欲しくなるのは人間の罪

うちの夫ももし結婚できない関係だったら、

一緒にご飯を食べただけでも幸せを感じるのかも・・・

可愛い犬はいっぱいいるのに、

シロだけが特別に思えるのは、

一緒に夜を過ごしたから( ˘ω˘ )

シロを通しても、

己が心の罪深さを感じた

何はともあれ、今日無事にシロをシロママに返すことができた

私も明日から日常に戻ろう