今日の夕ごはん
豚バラ肉の玉ねぎ巻きフライと野菜盛り合わせ
ポテトサラダ
切り干し大根と厚揚げの炒め煮
青梗菜と卵の味噌汁
夫に意見したら怒鳴られ絶句!
このところ、夫婦仲も落ち着いて、
夫婦関係も穏やかな日が続いていたが、
昨夜久しぶりに夫に怒鳴られ絶句した
ことの次第はこうだ
夫は夕ごはん後、就寝ギリギリまで自室で趣味に耽り、
就寝直前にシャワーをして1日を終える
私は夫の就寝時間まで起きていることもあれば、
寝ていることもある
昨夜はたまたま起きていた
夫は三日前風呂に入ったきり
夫が寝室に来たので、てっきり家着を脱いでシャワーに行くと思っていた
ところが、そのままパジャマに着替えようとしたので、
あら!一昨日も昨日もシャワーをしなかったでしょ?
今日はシャワーをしてください
三日も体を洗わないなんていけないわ!
と、指摘
この際だからと、加齢臭がすることも知らせた
すると夫は、
うるさい!
眠いんだから寝るんだ!
声を出すな!
寝るんだ!
と大きな声で怒鳴り灯りを消した
注意喚起をした途端怒鳴るとは!
夕ごはんまではいつもと全く変わり無かったのに、
私は何かいけないことを言っただろうか
と、思うと情けない気持ちになって気持ちが塞いだ
就寝前にこういうことがあると、
どうしても眠りが浅い
今朝、朝の挨拶をすると、昨夜のことを悪いと思っているようで、
しおらしい態度
そこで、朝ごはんを食べながら、
「臭い」に関して他人は注意しづらいことを指摘
こんなことは妻しか言えないのだと諭した
この先私もいつまで一緒に生活できるかわからない
夫の髪は私がバリカンでカットしているが、
それもこの頃は面倒がって、
切ってあげると言ってもなかなかその気にならない
以前にも増して、身の回りのことに無頓着で、
面倒がるようになったと感じる
そこで、言いたくはなかったが、
数年前に亡くなった知り合いの男性の話をした
彼は奥様を亡くしてから、
床屋にも歯医者にも行かないのか、
髪は落武者、歯はお歯黒を塗ったかのようになっていた
ある時肩の付け根のところがパックリ破れた背広を着て来たので、
見るに見かねた婦人が繕ってあげたことがあった
全て奥様に任せていたからだろうか
奥様が生きていらした時から想像もできないほどの変わりように、
見ていて哀れだった
そんな話を夫にして、
「あなたも私に言われなくても、
今から身だしなみに注意するようにしてください」と語りかけた
夫はしんみりと聞いていたが、
出かける前にシャワーを浴びていたので、
少しは省みたとみえる
なぜ怒鳴ったのかと聞いたら、
とても眠かったんだ・・・
悪いと思っているようなので、それ以上責めなかったけれど、
こんなことで怒鳴るとは、
夫もつくづく年を取ったとショックだった
何度も言いますが、
言いにくいことを言うのは妻だけですよ
私は私でくどくどと繰り返す
夫の加齢ばかりを嘆いてもいられまい
年を取ることの現実をまざまざと感じた