今日の夕ごはん
紅鮭
マカロニサラダ
ひじきじゃが
なすとエノキの味噌汁
ミルクゼリーフサスグリジャム
庭で収穫したフサスグリのジャム
甘酸っぱくて美味しい
コロナ禍が過ぎ、親友との関係も変わった
午前中、シロママと1時間の長電話
彼女とは今一番親しいお友だち
4年ほど前までは、「親友」が一番親しい友人だった
コロナ禍になり、
親しい友人とも直に会って話したり食事もできない事態となった
その間に後期高齢者である「親友」は健康を大きく損ない、
一人では外出もままならない身体となった
先日も彼女に連絡を取ったけれど、
体調が優れず会うことが出来なかった
寂しく感じていたが、
シロママや他の友人たちとの交流は続き、
今はシロママが「親友」に代わる存在
このまま「親友」とも疎遠になってしまうのかもと思う時がある
寂しいことだが、
これが時の流れと受け止めている
だからと言って「親友」が「親友」で無くなったわけではない
今でも変わらず「親友」といえば彼女の顔を思い浮かべる
彼女と過ごした楽しい日々
私にとってきらきら輝く宝石のような時間だった
今でも彼女に必要であれば、
そばにいたい
けれども、おそらく
そういうことはもう無いと思う
今は彼女の家族が彼女の生活を支えている
コロナ禍が無かったら、
こんなに彼女の生活環境が変わることはなかっただろう
シロママから互いの恩師の近況を聞いた
4年ぶりにお会いしたら、
恩師は遠い息子さん一家の住む土地に転居
以前は背筋を伸ばしすっすと歩いていたのが、
ゆっくりとでなくては歩けなくなっていて、
会えなかった年月の長さを実感したと話していた
4年の間に、
恩師も変わった
そして、シロママの頭髪も真っ白になり、
私も二人の孫の祖母となった
皆、見た目も環境も驚くほど大きく変化
恩師と「親友」はほぼ同年代
80歳という壁の前に立っている
私たち60代以上に変化を感じているだろう
さて、気分を変えて、
少し涼しく感じたので、
午後から思い切ってジャム作り
ラズベリージャムが2キロほどできた
これで今年のジャム作りはお終い
お世話になっている人にもプレゼント
ジニア(百日草)がご近所の庭を彩っている
夏ももう少し
道端の花を愛でる
小雨降る中傘を差しての散歩も気持ち良い
時の流れに身を任せ、
過ぎ去った日々を感謝し、
明日に向かって歩を進める