うちにはエアコンがない
これまで何とか猛暑に耐えてきたが、
昨年の夏の暑さに耐えかねてエアコン設置を検討
先月、ハウジングメーカーに下見に来てもらったついでに、
あちこち不便を感じているところも見てもらい、
リフォームも兼ねて見積もりを依頼
先日、業者がその見積もり結果を報告に来た
①2階リビングにダイキンの18畳対応エアコン設置
その金額は40万を超えていた
②洗面所の床下水漏れ箇所の下地交換は、
火災保険が適用されるかもしれないとのことだったので、
保険会社に問い合わせると、
自然災害ではないということで適用外だった
③風呂場をバリアフリーにするのは、
200万円以上費用がかかるという
③の金額を知った時点で、
夫と話し合った結果、
この家に終生住み続けるのは無理と判断
②の水漏れは修理して、
現在特に不都合はないので、
床下の下地交換も修繕するのは止めた
我が家の給湯・暖房器具は前回交換してから12〜15年経過しているので、
いつ不具合が出てもおかしくない
どちらも交換するとなると50万円ほどかかる
両方交換だと100万円くらいと覚悟している
築29年の我が家
終生住まないと決めたら、
この家にお金をかけるのは極力抑え、
次の住まいのために蓄えておきたい
そこで、今回息子が帰省したら、
将来当地に戻ってくるのか、
それとも彼の地で働き続けるのかを聞こうということになった
コロナ禍前は、
僕は将来この街に戻ってきて、
地域医療のために貢献したい
と燃えていた
ところが、
その後息子も二人の子どもの父となり、
週末など、
お嫁さんの両親の助けを借りて仕事をするようになると、
う〜ん
もし子どもや嫁がこっちに来たくないとなったら、
僕が単身でくることになるからなぁ・・・・
と雲行きが怪しくなってきた
息子は現在の職場をとても気に入っている
職場の雰囲気がとても良いという
住んでいるマチも、
大都会ではないので住みやすいと感じる
お嫁さんの両親も孫をとても可愛がって、
生きがいになっている
これだけ条件が揃っているので、
私はこちらで暮らすのは無理だと感じている
今回息子が
多分、
戻らないと思う
と言ったら、
夫の定年は最長5年先なので、
定年までは当地で暮らして家を売却
その先は息子の住む地へ転居することになると思う
息子の住む地はとても遠いので、
将来を考えて息子の負担を軽くしたい
これから先5年住むとして、
エアコン設置に40万円、給湯と暖房機器が壊れたとして100万円
140万円÷60ヶ月=23,000円
1ヶ月にすると、これだけ設備に費用がかかる
万が一、息子が
必ずこちらに戻って仕事をする
と言ったら、5年を待たず、
中古のマンションを買って住み替えたいと、
市内のマンション市場を調査した
現在の戸建よりはずっと狭くなるけれど、
なんと言っても雪かきをしなくて済む
交通の便も良く、買い物も便利
隣近所の騒音だけが不安だが、
マンションはマンションの良さがある
息子の将来に対する答えを今からシュミレーションしている
今日の夕ごはん
焼き鮭
きんぴらごぼう
ジャーマンポテト
豆腐と小松菜の味噌汁
ジャーマンポテトはマキシマムで味付けしました