2週間ほど体調を崩していた私
昨日は久しぶりに夫と食料の買い出しに出かけた
今日は夫の運転で往復40分ほど外出してみた
ついでに図書館に予約していた本を取りに行った
今回体調を崩した間に、
若松英輔さんの本をこの他に4冊ほど借りて読んだ
ところが、本の印象が上滑りしている感じ
深い内容だったことは覚えているが、
それを自分の言葉で説明できない
やはり脳もぼうっとしていたんだろう
寝ている間は、
とても怠くて近所の病院でさえ車で行ける自信がなかった
それが今日は好天ということもあって、
難なくクリア
これで明日から仕事にも完全復帰できる自信がついた
帰宅してから、
冷凍庫に保存していたバナナでケーキを焼いた
その後、
一階の床を掃除したりとテキパキ家事もこなした
昼ごはんは冷凍のミートソースを解凍
完食
・・・と、ここまでは順調
ところが、
午後から疲労感が増してきて、
一時間ほど布団に横になって熟睡
電池切れのような状態
夕ごはんを作る元気もなく、
圧力鍋でポークカレーを作った
焦ってもどうにもならない
少しづつ元の生活へ戻していこう
先日、遠く離れて住む友人に誕生日プレゼントを送った時、
彼女と近況のやり取りをした
友人は数年前にご主人を天に送り現在ひとり暮らし
今回後期高齢者の仲間入りをした
今後の生活を考えて、
現在の住まいを小さく改築中という
かつて彼女は朝4時に起きて、
一日の始めに家中の床を雑巾で磨くことを日課としていた
そのように大切に手入れした家をリフォームすることは、
一大決心だったと思う
最期までひとり暮らしを全うしようという決意を感じた
彼女のお母様は90代を越えても元気に暮らしていた
彼女もあと15年〜20年くらいはひとりで頑張るつもりなのだと思う
私も今回終の住処について考える機会があっただけに、
彼女の前向きな姿勢に感心した
彼女は昔から非常に健康で強い精神の持ち主
なのでこんなに前向きなのだと思う
私は昔から虚弱体質
メンタルも弱い
彼女よりひと回り年下だが、
彼女の年齢になった時に自宅を改築する元気はないと思う
彼女は経済的にも非常に恵まれているということもあろうが、
ただただ凄いと羨ましくなった
それにしても、
今回の風邪はひどく私を苦しめた
明日は半月ぶりに外で人に会うことになっているけれど、
無理をしないで早めに帰宅したい
人と比べてもしょうがない
私は私のペースで元の生活へ戻していこう