最後まで諦めず心の準備をして備える


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東日本大震災から今日で13年

その時は旧宅に住んでいた

この家への転居が決まり、

その時間、引越し業者が来て見積もりしていた

ほとんど揺れを感じず、

当時医学生でサークル活動のため長野に遠征に出掛けていた息子からの電話で、

大きな地震があったことを知った

東北に住む祖母のことを心配する電話だった

すぐに祖母である義母に電話をしたが全く繋がらない

業者さんが帰り、テレビをつけて目を疑った

大津波警報が日本中に出ていた

それからずっとテレビの前に釘付け

その後の津波が家屋を飲み込む悲惨な光景

阪神淡路大震災の時は、大都会の街のあちこちで火の手が上がり、

立ち尽くす人の光景が印象的だったが、

東日本大震災は津波だ

そしてその後の原発の爆発

義母とはその数日後連絡が取れ、

築50年を超えていた家屋の大きな被害もなく本人も無事であった

地盤が固い所に建っていたのが幸いしたようだ

田を埋めて作った造成地に建てられた家は、

ほとんどの家が半壊状態だったという

長野県に滞在していた息子は、

何日もかけて結局フェリーで戻ってきた

また大津波が起こったらと気が気でなかった

揺れをほとんど感じないまま過ぎたので、

一度津波の現場を見なければ、

あれが実際に起こったのか信じ難い

それで翌年だったか実際に釜石市まで行ってきた

まだ残されていた残骸を見て、

言葉を失った

愛する家族を突然目の前で失った人の悲しみは、

私の想像を超える

昨日はNHKオンデマンドで

映像の世紀バタフライエフェクト「東京 破壊と創造 関東大震災と東京大空襲」を見た

関東大震災でも被害のなかった建物があった

そこで、被害を最小限に抑えることのできる街づくりを願った人がいたが、

費用の面で計画を縮小

20年後の東京大空襲では教訓を生かせず多数の死者が出たことを知った

大都会の街中に住むのはとても便利だが、

災害にはもろい

方丈記を読むと、

街中がいかに災害に弱いかをつぶさに記している

私の住む街にも三つの活断層が存在する

この機会に、街が出した地震被害想定をチェックしてみた

真冬に大震災が起きたら凍死の危険もある

想像するだけでも恐ろしい

自然を前に人間はあまりに無力だ

だが万が一に備えてできる限りのことはしておきたい

それが私の家族のみならず、

他の誰かを助けることができるかもしれないから

私は地震による数日間の停電は経験したけれど、

大震災は一度も経験していない

それだけに実際大震災があったら、

相当混乱すると覚悟している

今日は食材が無くなってきたので夫と買い出しに出掛けた

今回は多めに購入

三陸産のわかめが売っていたので購入

今回体調を崩して買い物に行けない間、

乾物が役に立ったので干し椎茸やひじき、

高野豆腐、レトルトの椎茸や干瓢、米も購入

今日の昼ごはん

だいぶ元気になったので久しぶりに蕎麦を茹でていただいた

かしわそば (わかめ、卵、ちくわ、ほうれん草)

今日の夕ごはん

焼き鮭

切り干し大根の炒め煮(常備菜)

わかめとちくわの酢味噌あえ

ほうれん草と卵のマヨネーズ和え

新玉ねぎと揚げの味噌汁

災害時ご飯も炊けるアイラップ


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