今朝、久しぶりに親友から電話が来た
ひとしきり彼女の近況や孫の話、昔話を聞いた後、
私の近況を話す時が来た
そこで、今年の2月に息子が孫を連れてきた話をした
当時のことをブログでどう書いていたかと確認したら、
やはり多くを語らず終わっていた
この日息子が何をして帰ってきたか
そのことは家族以外に話していない
私は親しい友人には、
心の深い話もするけれど、
このことに関しては、
とても話す気持ちにならず今日に至っていた
だが、今日は親友に話してみようかという気持ちになり、
詳細を話した
すると親友は
なんてひどい息子なの!
と激怒
怒った理由は二つ
一つは孫二人を私たち祖父祖母に預けっぱなしにして、
明け方帰宅したこと
二つ目は、
その日「賞金」を手にした息子が、
その「賞金」を全て独り占めして、
孫を預かった私たちにその場で「賞金」の一部も渡さなかったことだった
ひどいでしょ、それ!
孫をみてもらったからこそ得られたお金
貴女とご主人と息子で三分の1ずつ分けても良いんじゃないの!
いえ!
全額渡したって良いくらいだわ!
なんてひどい息子なの!!
それを聴きながら、
ああ、恥ずかしい・・・
言うんじゃなかった
と心のうちで思い、
あんまり親友が怒るので、
でも、後から1万円くらいの食べ物を送ってきたのよ
と親友に弁明したが、
お世話になりながら、
そんなので良いわけがありません
考えが間違っているわね
孫を預かってもらったから、
賞金をもらうことができたんでしょ
絶対におかしいわよ!
と呆れている
親友の怒りは私の立場を思うが故の怒りなのだろう
本当に情けない息子だわ
お恥ずかしい
と言って電話を切ったが、
その後、ああやっぱり言わなきゃ良かったと後悔した
親友の言うことは正しい
うちの息子はとんでもない息子だ
けれども、
そんな息子に育てたのはこの私
息子をなじる言葉を聞いて、
まるで自分がなじられているかのような惨めな気持ちになった
電話を切ってから落ち着いて当時のことを振り返った
そして思う
私が悲しかったことは、
やはり息子がこちらに来た動機だ
賞金を得るトーナメントに参加することではなく、
息子が私たちに孫を見せたいという純粋な動機だけで来て欲しかった
だが、今回親友と話したことで、
そのことをとても情けないと悲しんでいる自分に気がつき、
モヤモヤしていた気持ちが晴れた
次回も同じ動機で息子から孫を預かってくれと言われたら、
今度は
自分の楽しみのために、
親や子どもたちを犠牲にしないで頂戴
家族みんなのことを考えて行動して!
と毅然と叱る
もうこんな気持ちになるのは嫌
私の思いははっきり伝えていく
今日の夕ごはん
豚ひき肉となすのピリ辛みそ炒め こちらのレシピを参考に作りました
ほうれん草とにんじんのしろ和え
白菜の甘辛炒め
じゃがいもと玉ねぎの味噌汁
豆板醤はコチラ