休暇三日目の朝、
早くも夫と険悪な雰囲気に・・・
ことの始まりは、
7月の予定に関して話題になったこと
夫は以下の計画を私に告げた
①大学時代の友人を自宅に招き食事を共にしたい
②この家を10年借りて住んでくれたご夫妻の地を訪ね、
ついでに観光旅行(二、三泊)
③夫の元同僚夫妻を招く
現在海外在住で今夏休みで帰国中
①〜③の共通点は皆大学のセンセイ
今週は友人の愛犬シロを預かっているので、
この三つを来週以降の予定に入れたいとのことだった
大学時代の友人を招く①の件
彼の妻はプロの料理人
その彼に食事を提供するのはとてもハードルが高く、
その話を聞いた時からとてもストレスに感じていた
私は料理を作るのが不得手
③の友人なら、奥様とも親しいので食事に招くのはまあ大丈夫
けれども、①の彼は本当に憂鬱
そこで、意を決して
そんなに家に来ていただきたいのなら、
あなたと彼と外で食事をして、
それからうちに来てお茶をするのはどうでしょう?
お菓子の用意くらいならできると思います
と言ってみた
すると、たちまち不機嫌な顔になり
わかりました
そこまで言うなら、
彼をうちに呼ぶのはやめにします!
それで良いですね!?
と返ってきたので、
あなたが何かを作ってもてなしたいと言うなら、
お手伝いはするけれど、
私に全て準備をしてと言われると、
とても荷が重いのです
ごめんなさい
と正直に告げた
休暇に入り、毎日三度の食事の支度を担っている
それだけでいっぱいイッパイ
家族の食事作りは気楽だが・・・
私の手料理でもてなすのではなく、
外の美味しいお店にお連れして、
彼をもてなして欲しい
例えば、
私は料理が苦手だが、
同じように夫は犬があまり好きでないので、
シロを預かっても餌や散歩など一切頼まない
私もこれは好きで引き受けていることなので、
どんなに疲れていても、
私が責任を持って世話をする
なので夫が、
私が苦手と思っていることを依頼すること自体不満
友人を家に招くことは一向に構わないのだが・・・
70代の友人はご主人が働き盛りの頃、
夜10時を過ぎてから突然部下を何人も家に連れてきて、
それから軽食を出して、
自宅で飲み会をしたと言っていたが、
今はそういうことを黙って引き受ける妻はいるのだろうか
私は家に居る時間は多いとはいえ、まだ仕事をしている
これからの人生、
夫も「自分でできる範囲で」好きなことをして、
充実した時間を過ごして欲しい
ともあれ、
今朝の話し合いで①の件は無しとなった
夫の旧友を私の手料理でもてなすことができず、
申し訳ないとも思うが、
これから2ヶ月、普段と違う時間を過ごすので、
私も自分の力量の6割くらいで活動し、
不要不急な事態に対処できる力を残して過ごしたい
そんなわけで、朝は不穏な空気が流れたが、
その後は二人で外まわりの仕事に勤しんだ
まずは12年使ったホースリールが壊れたので、
二人でホームセンターに出かけ購入
そのほか小さな除草鎌など購入
夫はこの手の鎌で除草
農家出身で子どもの頃から草刈りをしていたからか、
うっそうと茂っていた雑草を刈り取り、
見違えるように綺麗にして驚いた
夫はご町内の景観が悪いという理由から、
頼まれたわけでもないのに、
長期留守の隣家前の道路の草取りを始めた
公共のことを考えて行動するところを尊敬する
休暇はまだまだ続く
夫の良いところを見て、
なるべく私も協力できるところはしていきたいと思う
今日の夕ごはん
中華五目炒め
冷奴
きゅうりの浅漬け
じゃがいもとわかめの味噌汁
あずき牛乳寒天
熱中症対策に麦茶!