ストレスMAX!夫に別居の意思を伝える


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昨夜夫が仕事を終えて帰宅

いつものように口数も少なく暗い

夫が夕ごはんを食べている間、

夫は私に背を向ける形で食べていたが、

突然

「あ”〜〜〜〜〜」

と夫が悲痛な叫び声を上げた

その瞬間、

誰かに私の心臓を鷲掴みにされたような胸の痛みを感じた

何事かと夫のそばへ行くと、

夫

これはひどいよ!

蜂蜜の蓋をしっかり閉めなかっただろ!

と般若のような顔で怒った

茶碗に入れたヨーグルトの上に、

蜂蜜チューブの蓋と共に大量の蜂蜜がかかっている

私が蜂蜜の残量が少なくなったので、

蓋を外してスプーンで掬った後、

蓋をしっかり閉めていなかったようだ

夫には申し訳ないことをしたけれど、

だからと言ってこの世の終わりのように叫ぶこともなかろう

私は動悸が治らず息苦しい

夫との間に気まずい空気が流れる

その直後、固定電話が鳴った

息子からだった

夫は急に翁のような表情になり、

妙に明るく優しい声で息子や孫と話している

その声を聞いて益々息苦しくなり、

食器洗いをしていられないほど動悸がしてきた

あの時と同じだ

今回はさらに動悸が激しい

息子の電話に出る余裕もなく、

すぐに寝室の布団に横になった

電話の後、夫が心配そうに寝室に顔を出し、

血圧計を探し出して苦しげに寝ている私の血圧を測ったりした

夫は「息子が来月孫を連れて帰省する電話だった」と言ったが、

それどころではない

予想に反して血圧も脈も正常

もうストレスで胸が苦しくなったとしか思えない

息子には笑顔で話すのに、

なぜ私の前では仏頂面なのか

夜も眠られず、

昨年から続く夫の不機嫌に嫌気が差してきて、

今朝

お雪
お雪

帰宅してもろくに話もせず、

イライラを私にぶつけるのに耐えられません

これから別居も考えます

と告げた

「別居」を申し出たのは初めてかもしれない

夫とは別々に暮らした方が、

お互いに優しく接することができるような気がする

夫も加齢と共に、

うつ的症状が長引いていることは自覚しているという

夫の症状には同情するけれど、

私の動悸も苦しい

これでは共倒れ

来月息子と孫が来ても、

夫がこの調子ではとても憂鬱

それまでにはなんとかうつ症状が抜けて欲しいと思う

だが、一つだけ良かったのは、

朝夫に不満をぶつけたら私の動悸が治ったことだ

夫も私の前では素でいるように、

私も我慢しないで苦しさを伝えていかねば、

とても一緒に暮らせないと思った

今日の夕ごはん

豆腐入り肉団子(ポン酢)

具沢山味噌汁

いなり寿司


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