昨日の夕ごはん
中華丼、冷奴、もずくときゅうりの酢の物、じゃがいもとわかめの味噌汁、
牛乳寒天ラズベリーソースとキウイ
昨日は朝のお十時と昼ごはんにとうきびをおやつで一本づつ食べたために、
夕方になってもお腹が減らず、
簡単な夕ごはんを準備
もずくの酢の物には手を付けなかった
とうきびは美味しくてつい手が出てしまう
しかし、この後、夫からショックなひとことが、、、、
ショック!夫の言葉で鏡を見ると・・・
昨夜、リビングのオーディオの不具合を夫にみてもらった
私も夫の側で様子を見守っていたが、
直ったので思わずニッコリ微笑んだ
すると夫がやにわに私を見て
「お雪ちゃん、そのほっぺ、、、、」と言うので、
「なに?リスみたいでしょ?」というと、
「いや、こぶとり爺さんみたいだ」とつぶやいた
こぶとり爺さん、、、、、、
こぶとり爺さんか、小太りじいさんかわからぬが、
私はおのれの頬を手でつまみながら、洗面所に走った
鏡の前でニッと笑う
確かに、ぷっくりと膨れている
夫は蔑んだ眼差しで私を一瞥し去って行った
コロナ自粛が始まり1キロ太ったのは覚えている
しかし、コロナだから仕方がないと開き直ったのがいけなかった
更に現実に向き合うのが怖くて、体重計に乗るのを怠っていたが、
今朝久しぶりに測ってみると更に一キロ増えている
さすがに私もこれではいかんと目が覚めた
40年ほど前、夫と初めて出会った時の夫の雑記帳を、
結婚してから見せてもらった
そこには私のことを「こんなにも美しい生命」と記してあった
恋は盲目とはよく言ったもの、、、、
以来、私はことあるごとに物を頼む時
「こんなにも美しい生命の言うこと聞いてよ」などと、
そのフレーズを引用してきたが、もうそれは封印しよう
私の前にある鏡には、
もはや「こぶとり爺さん」と化したおのれしか映ってはいない
しかも横顔を見ると顎がない
ヒッチコック監督の横顔を彷彿とさせる
加齢のたるみもあろうが、あまりの変貌に言葉を失った
私は毎日鏡でなにを見ていたのか、、、
現実を直視しなかったとしか思えない
階下の夫の自室の戸を叩き、夫にどうしたら痩せるかとアドバイスを求めた
夫は一言「甘いものを控えなさい!」
私は夫にお願いした
「もう、とうきびは私の分を買って来ないでください」
夫は呆れた様子で了解した
そういうわけで、私はコロナの言い訳をやめて現実に向き合うことにした
目標体重は今の体重からマイナス二キロ
五キロマイナスといきたいところだが、
まずはコロナ以前に戻すのだ
これからだんだん涼しくなるのでウオーキングも少しづつ頑張る
前回毎日5000歩と目標を決めて歩いてみたが、
私にはハードルが高すぎた
今回はコースを決めてそこを毎日歩く方法にチャレンジしてみる
そこだと1周で3000歩くらい
それに日常の家事諸々を入れたら4000歩はいくだろう
先ずはそこから再スタートだ!
私が太りだしたのは、卵巣を全摘した後、
7年ほど続けていたホルモン補充療法を止めてからである
ちょうどその頃、この家に転居して一人でいる時間が長くなったことで、
おやつを食べる時間が出来、
人に会う機会も減って気持ちが緩んでしまった
もう二度と夫に「こぶとり爺さん」と言われないよう、
この屈辱を胸に頑張る
Blogタイトル変更
Blog開始1周年を迎えたので、タイトルからⅡの数字を取り、
「夕ごと日記」に戻しました
健康に気をつけてまた一年更新したいと願っています
今後とも「夕ごと日記」をどうぞよろしくお願いします m(_ _)m
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