ささやかな贅沢を楽しむ

昨日の夕ごはん

寝具の洗濯の頻度

今日は夫の枕の洗濯に着手

友人らに枕の洗濯の仕方をリサーチすると、

コインランドリーで洗っているという声を聞いた

しかし、コインランドリーに出かけるのも待っているのも苦手

そこで、浴槽に洗濯水を作り足で踏み洗い

シャワーで何度もすすいだら新品のように真っ白になった

水分を含んでずっしりと重くなったのをまたまた足で踏んで水を押し出し、

浴槽の縁にかけて水切り、その後洗濯機で脱水

こんなに簡単に洗えるならもっと頻繁に洗えば良かった

寝具の洗濯頻度に関しては人それぞれであろう

毎日洗わねば不快に感じる人もいるようだが、

さりとてシーツや掛けカバーなどの大物を洗うには干す場所も広く必要なので、

そのタイミングも考える

当地は冬は室内干しとなるので、物干し場の確保が必須

今年は二階の階段あがってすぐのスペースが物干し場

昭和47年に婦人之友社から出版された持ちものとくらし方上巻によると、

「枕カバー、襟カバーは一週間に一回、シーツは一週間おき、

ふとんカバーは月一回くらいに変えれば、いつも真っ白に清潔にしておけます」とあるので、

私もそのくらいの頻度で洗濯している

夏は汗をかくのでシーツは週一回洗濯

夫婦で6枚のシーツをこの頻度で洗っているので5年くらいもつ

家で手拭きに使っているタオルはいつも洗うのでどれも一年でヨレヨレになる

それでも二年くらい使って雑巾にして処分するが、

今年から一年ごとに新調することにした

ささやかな贅沢を楽しむ暮らし

先日、ヤマダ電機に行ったらワゴンでタオルが売っていたので5枚購入

あまりひと目に触れないバスタオルなどは10年使っているものもあるが、

来年は半分くらい新しいバスタオルに入れ替えるつもり

考えてみたら40歳くらいから贅沢とは無縁な生活をしている

40になる時夫婦で再度学生生活を送ったので、

貯金が底をついてしまった

それからはずっと倹約生活

あれから二十年近く経過した今、住宅ローンも完済し、

こうして穏やかに暮らせるのも簡素な生活をしてきたからだと思う

息子も結婚してもう息子にかかる大きな出費もないので、

消耗品はきちんと交換していきたい

家計簿をつけて30年

生活準備金を貯めることから始まった結婚生活

健康ならば70歳までは働いてなんらかのかたちで社会に奉仕したいと願う