昨日の夕ごはん
牛すき焼き、レタスとトマトのサラダ、切り干し大根の煮物、小松菜と揚げの味噌汁
九穀米入りご飯
焼き豆腐がないので生揚げ、春菊がないのでニラで代用
すき焼きのタレなどは使わず、醤油大さじ2と酒大さじ2、砂糖大さじ1で調味
充分美味しい
30代の頃はすき焼きのタレ、焼き肉のタレ、麻婆豆腐の素などメニューによって揃えていたが、
今はドレッシングも買わず持っている調味料で作っている
なので当時と比べて調味料費も二割は安くなったと思う
食品の買い出し
いよいよ冷蔵庫がスッキリしてきたので、
夫を伴って激安スーパーに買い出しに出かけてきた
こちらは肉、米、缶詰類
豚の塊肉2パックは赤みを部分を合わせてタコ糸で縛りひとかたまりにして、紅茶豚に
牛すき焼き用の肉も柔らかくて美味かった
米は5キロで税込み1,890円
こちらは野菜コーナー
南の地方にお住まいのブロガーさんのブログを拝見
やはり野菜の価格がとても安い
こちらは当地までの運賃がかかるのだからしょうがないが、
外は雪で覆われて入るので自家製野菜も作ることはできない
寒冷地では、室内に暖房を入れないと過ごせない
そして、衣服費も寒いとたくさん着込まねばならない
雪が降れば除雪作業もしなければならないし、
生活するにはカネも労力もかかりなかなか厳しい土地なのだと感じる
それでも、やはりこの地が好きなのだから、やりくりに精を出して生活しよう
こちらは日配品や酒など
夫を同伴するといつの間にかカートに酒が入っている
おやつは買うまいと思っていたが、110円のおかきを見たらカートへポイ
ペコちゃんのかわいいお顔にも負けた(笑)
というわけで昨日のお買い物は総額8,770円と相成った
個性を認める関係へ
先日友人である教授夫人とランチを共にした
私たちは有志を対象に定期的にあることをテーマに勉強会をしている
夫人は最近、一人の女性の出席が滞っているが、
その原因が自分にあると思うので、これからは発言をなるべく控えたいと打ち明けた
私の印象では夫人は勉強会の中でもとても研究熱心
会でも積極的に専門的なお話をする
一方今回話題になった女性はどちらかというと、皆で楽しくおしゃべりしましょうという姿勢
しかも、いつも誰かが話すと話しを自分の話題に持っていき、
脱線することこの上なし
私が司会をする時もこの女性にはとても神経を使う
会の出席者は50〜70代の女性ばかり
皆「勉強会」ということで集まっている
茶飲み話は会が終わってからして欲しいと私は思っていたので、
夫人には「今まで通りお話してください」とお願いしたが、
夫人は「自分はその女性に嫌われている、
ある時隣同士の席に座ったが、ずっと反対側を向いて一言も話しをしなかった」という
豪華客船でのフラメンコおばさまの件にしても、
この夫人の話しにしても、ニンゲン関係の悩みは複雑だ
単に馬が合う合わないの問題ではない
私は「勉強会」なのだから当然「勉強」に中心をおくべきだと考える
しかし一方で、
女性が他の発言者の話しの腰を折るのをみて、人としての未熟さも感じるが、
果たしてそれだけであろうかとも感じる
当初は女性が「勉強会」を休むようになったのは、
そこが自分にそぐわないと思ったからだと思っていたが、、、、
そしてまた夫人のほうにも問題を感じる
夫人は度々会に出席した人の反応に敏感に反応する
少しでも相手が不機嫌な顔をしていると、
それは自分に原因があるのではないかと心配する
見ていてこちらが苦しくなるほど、、、、
私は夫人の勉強に向き合う姿勢を尊敬しているので、
今回の件に関しては、
正直、女性のほうをバッサリ切りたい思いになる
しかし、この女性も、ことこの「勉強会」を除けば、
世話好きなおばさまで善良な方である
夫人がこの女性のことを気にしているようなので、
機会を見つけてこの女性に「勉強会」の感想を聞いてみようと思う
その前に私自身のうちにあるこの女性に対しての棘に向き合おう
棘をもっているとそれは相手に伝わり、傷つける
私にもこの女性のおしゃべりに付き合う寛容さが必要だ
ニンゲン関係を円滑にするためには、
お互いの弱さを認めあうことが必要だ
せっかく何年も続いている「勉強会」
後何年このメンバーで続けられるかわからない
お互いが個性と違いを認め合い、
メンバーが「来て良かった」と思える「勉強会」となればと願う