今日の夕ごはん
かぼちゃのだんご汁、茄子とピーマンの味噌炒め、鮭の醤油漬け焼き、
小松菜の胡麻和え
かぼちゃを一玉頂いたので、茹でて団子を作った
余った分は筒状にして冷凍
スライスしてフライパンにバターを溶かして焼いても美味しい
息子から突然の知らせ
昨日はお腹を壊したので、
例によってその後胃痛・・・
胃腸薬を服用して早々にベッドで横になり、
スマホでYou Tubeを見ていたら、突然息子からテレビ電話が入った
ちょっと前までお化粧していたのに、スッピン
しかもベッドサイドの照明だけ点けてスマホを見ていたので、
私の顔はお化けのように不気味
息子は画面に写った私を見た一声が
「お母さん、コワイよ!」(´;ω;`)
いつものように孫の食事風景
孫は前髪がつんつるてんから少し伸びて、女の子のように可愛くなっていた
息子は、よそのおばさんからも「女の子みたい」と言われると、
満更でもない様子
それにしても2才児は騒々しい
こんなに落ち着かないのに、もう一人生まれたら、
一体どんな生活になるんだろうと私が言うと、
息子は、
混沌とした生活になるんじゃない?
一人っ子で静かな環境で育った息子だが、
子どもは三人欲しいと言っていたので、
混沌とした生活はこれから益々勢いを増すだろう(^o^;)
ところで、今回は息子からビッグニュースが飛び込んできた
お母さん、
僕、今月一人でそっちに帰りたいんだけど、
○○日行ってもいいかな?
実は来る日にちを聞いてがっかりした
というのは、その日は夫も私も、
どうしてもキャンセルできない仕事が入っている特別の日だったのだ
1週間でもずれていたら、時間に余裕があるのに、
なんというタイミングか・・・
思えば、孫が生まれて私たちが初めて息子の住む地に行った時も、
夫が勘違いで息子が留守の日に飛行機を予約してしまい、
数時間しか会えなかった
今回、三年8ヶ月ぶりに息子が家に帰って来るというのに、
またしてもお互いのスケジュールが合わない時にぶつかるとは・・・
つくづく私たち親子は縁がないと肩を落とした
大体息子は週末仕事が休みなのに、
私も夫も人様の休日は忙しいことが多い
私たち夫婦が仕事を辞めない限り、
休みの日に息子夫婦と一緒に過ごすことは非常に難しい
それを思うと、なんだか生きる張りがなくなって、
昨夜はいじけてベッドに戻った
ところが、朝はやく起きてスマホを見たら、
息子から写メが入っていた
それは飛行機のチケットを予約したサイトのスクショだった
息子が予約した行きの飛行機と帰りの飛行機の日付を見て、
私は嬉しくて泣きそうになった
○○日に行くと言う言葉だけ聞いて、一泊旅行かと思っていたら、
なんと4泊の予定!
何度も目をこすってみたが、間違いない
よくこんなに長く休みがもらえたものだ
これが実現したら、
息子はお嫁さんと付き合い始めた時に私たちに会わせるために、
連れてきて以来となる
あれから子どもが生まれ、結婚式があって、すぐにコロナ禍・・・
まさかこんなに会えないことになろうとは想像だにしなかった
このタイミングで息子の休みが取れたのは、
ひとえに緊急事態宣言が解除されたこと、
そして、コロナの感染状況が一旦収まったこと
最後に私たち夫婦も2回めのワクチン接種を終えたことがあるだろう
これから冬に向けてまた感染が拡大する確率が高いので、
この機会を逃さずに会いに行こうと決心してくれたのだと思う
カレンダーに印を入れ、嬉しくて泣いた
息子が前回我が家に来たのは、2018年2月
夫が朝起きるとすぐに息子の帰省日程を知らせた
すると、夫は
良かったね、
長く休みを取ってくれてね
アナタも嬉しいでしょ
と言い、母は来ました、今日も来たと、「岸壁の母」の一節を歌い始めた
この4年近くの日々は、
コロナという激戦地の最前線に息子が送り出されたようなものだったので、
互いにこのまま会うこともなく別れを告げることも覚悟した
息子が帰省すると決まったので、早速私の白髪頭を染めた
あんなに面倒だと思っていたのに、
なんてゲンキンなこの身体!
息子が来る前に、来年取り替える予定だった畳を前倒しして取り替えよう
それから、客用の羽毛布団も買ってこよう
かけ布団だけレンタルで借りようと思ったが、この際新調だ!
一時は死ぬと覚悟した息子が生きて会いに来るのだ
出来る限りのことをして迎えてやりたい
カレンダーの息子が来る日程を○で囲った
本当に会えるのか・・・考えただけで、嬉しくて泣けた