「予感的中」で視点が変わる/60代、趣味にかけられるおカネ


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今日の夕ごはん

焼き肉と野菜盛合せ、かに玉、カニときゅうりの三杯酢、

豆腐と揚げとわかめの味噌汁

今日もお正月用に頂いたズワイガニで二品

お正月の食材も今夜で使い切った

60代、趣味にかけられるおカネ

今日、予定では二年ぶりに息子家族に対面していた

そんな日にずっと家にこもっているのもなんなので、

夫が昔贔屓にしていたアウトドアショップに出かけた

こんなテントも展示してあった

目的は冬山登山用の靴のチェック

この店には30代の時は何度か行ったが、

久しぶりに行ってみると何よりその値段の高さに驚いた

品物は確かに良いけれど、いつもメルカリやAmazon、

ヤフオクに慣れた者にとってはとても手が届かない

夫は熱心に靴を履いてチェックしているので、

誰もいないところで「わかっていると思うけど、

アナタの一ヶ月のお小遣いの予算は○万円だからね」と念を押した

結局、何も買わずに帰宅

夫はサイズ確認はしたので、

後はネットで安いものを探すようだ

↓Amazonでも買える私の滑らない冬靴

夫は同僚のスイス人学者から刺激を受け、冬山に登ろうと思ったようだが、

靴やら何やら良いもので一式揃えようと思うと百万円はかかると言っていた

何を始めるにもおカネはかかる

夫の趣味の自転車もトータルするとそのくらいおカネをかけているし、

オーディオも然り

これらはすべて長い時間をかけて必要なモノを揃えた

しかし、これから退職を前にして、

山関係にそんなにおカネをかけることはできないだろう

もしやるのであれば、他の趣味にかけるおカネをそちらにまわすしかあるまい

夫には予め予算を知らせて牽制(´・ω・`)

帰りの車の中で、30代と60代とでは立場が全く違うということを考えていた

30代は何に関してもいろいろ夢を持てた

しかし、60代は体力、財力、知力、全てが下降線をたどっている

夢といえば「どこで最期を迎えるか?」 (^o^;)

ちょうどお昼になったので、

途中どこかでご飯でも食べようかとも思ったが、

今日から連休なので街なかの道路はとても混んでいる

加えてこのオミクロン株の感染拡大だ

大人しく家に帰ってかしわ蕎麦を作って食べた

「予感的中」で視点が変わる

一昨日の朝、うちの灯油ホームタンクの上に50センチほど雪が積もっていたので、

夫にその雪をおろすよう依頼した

夫がその雪をおろしてまもなく、

定期的に来ている業者さんが来て灯油を入れた

すごいタイミングだと我ながら驚いた

また今回の息子宅訪問も、

ずっと気が重く、最終決定の日は、

朝からとても胸がざわつき、

仮に夫が行くと言っても私は辞めようという気持ちになっていた

行かないと決まった途端やっと気持ちが落ち着いた

その夕方から東京は大雪になり、

その影響は今も続いている

夫はこちらの天気予報ばかり気にしていたので、

まさか東京が大雪になり交通が混乱するとは思ってもいなかった

もし、私があれほど拒否しなかったら、

チケットも購入していたので行っていたかもしれない

そうなると息子は車で迎えに来られないので、

公共の乗り物を使い息子家族に不安を与えていただろう

ホームタンクといい、旅行といい、

第六感というか予感が的中したことに驚いている

そこで、私と夫どちらが先に死ぬかということに関しても、

私が先に死ぬことしかイメージできないので、

これから私が先に亡くなることを前提に物事を考えることにした

するとどうだろう

「夫にご飯を作ってあげられるのも限りがあるので、

一回でも多く手作りのご飯を食べさせたい」という意識に変わった(^^)

そして、「夫が先に亡くなった後、私は一人で生活できるだろうか」

といった考えてもしょうがないことは考えないことにした

今回このふたつの予感が当たっただけで、

「私の勘は当たる」という妙な自信を持つことができたのだから、

なんとおめでたい性格かと思う

私亡き後、料理に興味もなく、外で食べることが嫌いな夫なので、

食事面で苦労するだろう

せめて今のうちに私の手料理を食べてくだされ (^^)

【古典講読】 第 13 回  蜻蛉日記 初瀬詣で(2)


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