今日の夕ごはん
天丼(エビ、しめじ、かぼちゃ、ピーマン)
卵豆腐、生姜の甘酢漬け、エビすり身団子汁(昨日の残り)
有り合わせの材料で天丼!(^^)
剣先スコップで公園に階段を作る
今日は朝から曇り空
時折小雪が舞っている
夫がスノーシューでこの山の奥へ行くと言ったが、
公園の入り口が2m近い雪山で塞がれていたので、
一足先に私は剣先スコップを持って公園へ
一人で階段を掘った
ビフォー写真を取り忘れ
こんな感じの雪の壁だった
アフター
頑張って階段を作ったので、子どもたちも公園で雪遊びが出来る(*^^*)
公園から子どもたちの遊ぶ声が聞こえると、
気持ちが明るくなる
ここはソリ遊びをするのに最高の公園だ
昨年12月28日の公園風景
今日の公園
公園のお馬ちゃんは何処
写真の右側の足跡は狐のものだろうか
公園にはいくつかの足跡が残っているが、
大人が雪山を這い上がって入ったのだろう
78歳で恋に落ちた親友
ここ数日、親友から何の音沙汰もなく心配していたら、
昨日「鬱になってしまった」とLINEがきた
親友とは長い付き合いだが、
年に何回か鬱状態になる
今回は、視野障害になって初めての鬱状態
心配のあまり何度かメールを送ったら、
夜になって返事がきた
それには、
少し前まで躁でした!
はしゃぎすぎて疲れたのです!
実は久しぶりに恋に落ちたみたいで♡
と記してあった
恋とは・・・・
親友の場合、アイドルや俳優相手に恋という言葉は使わない
リアル社会で会った殿方に対してだけ使う
親友ほど恋する女性を私は知らない
彼女の場合、資金が豊富にあるので、
好きとなったらどこへでも出かける
ストーカーにならないように気をつけなければ・・・
と書いてきたので、自分でも自覚しているようだ
親友が恋をしたというのを聞いて、
私がまず思ったのは、
「羨ましい」ということだった
私が最後に異性へのほのかな思いを感じたのは、40代だった
それから20年、
恋をしたという記憶がない
今では恋という感情自体、どんなものだったか忘れてしまった
何年か前、スイス人の男性と話をした時、
普段夫の白い目しか見ていない私は、
彼の眼の色がとても美しいのに見とれた
彼が話している内容より、眼の色の美しさに心奪われて、
話した内容はなにも憶えていない
しかし、それは単に美しいものに目を奪われただけで恋とは違う
とはいえ、夫の眼の色があのように美しければ、
私は夫の眼を一日中見ていたいのに・・とは思った
やはり、恋という感情を忘れたおのれが悲しい
親友が凄いと思うのは、
自分の姿を忘れて恋をすることだ
私は自分の容姿、体力全てがお婆さんになってしまったことで、
自分より若く美しい殿方に対して、
自分は相手にとって恋愛の対象外
なので、恋をしても相手の迷惑になってしまうし、
世間に対しても恥ずかしいと思ってしまう
親友は違う
心が自由
心で誰に恋しようが勝手だ
そして、割と積極的に行動する
時には相手から避けられることもあるけれど、
そういう時はサラッと忘れ、後追いしない
私は好きになったら夫と離婚してその人と結婚することまで考えてしまう
白か黒かどちらかしかない
親友は一緒にお酒を飲んでいるだけで満足
ご主人と離婚する気持ちなんてないので、
絶対に深入りしない
恋のお遊びが上手なのだ
ともかく、親友が恋をするほど元気になったことが嬉しい
親友から恋する心が無くなったら、
もう生きる力がなくなるのではないかと思う
恋をするなんて、
なんと幸せなことだろう
78歳で恋に落ちる親友をとても羨ましく思う
【古典講読】和泉式部 日記 19 【 王朝日記文学と 現代 】 最終回
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