今日の夕ごはん
たらのムニエル、ポテトサラダ、ほうれん草とコーンのソテー
新玉ねぎの酢漬け、大根の炒め煮、キャベツと揚げの味噌汁
夫の親友(私の悪友)から、美味しい玉ねぎの酢漬けを食べたと写メがきた
そこでネットで検索
悪友がこちらのレシピで作ったら、とても美味しかったというので、
私は新玉ねぎを使って作ってみた
サラダ油が入らないのでさっぱりして気に入った(^^)
今日の買い物
メルカリに出品したモノが売れたので、
発送がてらクロスバイクでトレーニングに出かけた
ついでにお気に入りのスーパーに寄って買い物
今日は大きなリュックを背負って出かけたのでたっぷり買い物
徒歩や自転車で買い物に行く時は、
カートを使わずカゴを持って買い物をして、
リュックに入るか検討する
時には欲張って入りきらず、苦労するときも(恥)
今月あと4日残っているが、食費の予算は守れそう
今日は2,947円のお買い物
今日は曇り空で、暑くもなく快適なトレーニング日和だった
夫、登頂成功!無事帰宅す
昨夜、夫は数十年ぶりの登山から無事帰宅
標高1898mの山の姿
山の中腹の景色
一歩、また一歩と登って頂上に到達
登りは5時間、下りは一時間半だったという
こんな高い山に5時間で登頂できたとは!
夫の登山をサポートしてくれた友人は、
山の達人なので、これよりもっと早く登れるようだ
こんな高い山でも一歩一歩、歩を進めれば、
やがて山頂に到達するということにあらためて感動した
あの日感じた「初めての苦しみ」は一生忘れない
知床で遊覧船が遭難した
東京に住んでいた時、コチラに戻る時にフェリーを利用していた
高速で港に向かう途中、ものすごい激しい風が吹いていた
港に着き、乗船するといつもの売店が閉まっている
船内では盛んに船酔いの薬のアナウンスが流れていた
ニュースを聞くと、通過したところのグラウンドフェンスが強風で倒れ、
被害が出ている様子
嫌な予感がしたが、船は出港
後になって、
私たちの乗船したフェリーの後は、全て出港を取りやめたことを知る
港を出て間もなく、船が大きく揺れ始めた
波の高さは5m
船底に波が当たってドーンドーンという不気味な音が聞こえ、
廊下はまっすぐに歩けないほど揺れた
乗客はほどんとがトラックの運転手さん
船内を歩いている人はいない
どこも静まり返っている
皆ベッドで横になっているようだった
私は早々に酔い止めを服用
夫にも勧めたが飲まなかった
食事の時間になった
食堂も閉まっていたので、カップラーメンを食べることになった
しかし、夫は船酔いで一口も食べることは出来ず、
長時間ベッドで苦しんで過ごした
大きく揺れるフェリーの中で、
もしこの日フェリーに乗らずに陸にいたら、
どんなに波が高くてもそれに関係なく過ごす事ができたのに、
このフェリーに乗ったばかりに、
こんなに怖い思いをすることになった・・・と悔やんだ
不気味な音を聞きながら、揺れるベッドの中で、
暖かいアパートの部屋でテレビを見てる自分を想像してみたりした
それまでは、
波の高い日、海上でこんなに怖い思いをしている人がいるなんて、
想像もしなかった
下船の時の乗客の疲れ果てた表情を思い出す
あの日から、
私は天気予報で波の高さ5mと聞くたびに、
何十年経っても、あの夜フェリーの窓から見た、
どす黒く荒れ狂った海を思い出す
死と隣り合わせだったあの海を・・・
今回遭難した人たちが感じた死の恐怖
家族の方々の無念さを考えると、
胸が苦しくなる
今回、夫は山から無事戻ってきた
こうしていのちが守られて過ぎることを神に感謝して、
一日一日を生きていきたい