親友にも話すことは出来なかった

今日の夕ごはん

ソイの味噌漬け、蕗と野菜のきんぴら、小松菜の胡麻和え、

玉ねぎと揚げの味噌汁

百円で買った魚はまあまあ美味しかった

今日の買い物

ウォーキングの途中激安スーパーで

2157円の買い物

大根がずっしりと重かった(-_-;)

親友にも話すことは出来なかった

昨日の気分は最低

突然涙が溢れ、暗い気持ちになった

ブログを書いて気持ちを整理しようと思ったら、

今度はPCのワイヤレスキーボードが繋がらず・・・

原因は、PCがiPadのキーボードを優先接続したと分かった時には、

もう更新する気力が萎えていた

就寝前に昨日一日を振り返り、

なぜこんなにも悲しい気持ちで一日を過ごしたのかと振り返った

昨日は「子どもの日」だったせいか、

歩いていて祖父母と孫が歩いている姿を見たり、

子連れで家を訪問する姿を見かけた

弟孫と同じような月齢の赤ちゃんを抱いた母親が実家らしき家に入るところを見た時も、

寂しさがこみ上げた

孫に会えない寂しさに加え、もうひとつ辛かったことがある

それは夫のことだ

先日友人ひよこちゃんのご主人から、

ひよこちゃんの誕生日のプレゼントのことで私に問い合わせがあった

妻を喜ばせるために私にまで電話をするご主人がとても羨ましかった

日頃から人と比べてはいけないと自戒している

しかし、昨日は今までの不快だったあんなことこんなことが、

次々と思い出され、

誕生日も結婚記念日もすべてパス、

出先でお土産の菓子ひとつ買うこともない夫が悲しく、

私のことを大切に思っていないからだろうかとも考えた

先日私が道端になっていた蕗を食卓に出した時、

夫は美味しいと喜んでいた

私は次の日も採ってきた

おカネをかけなくても、道端になっている蕗ひとつでも、

相手が喜ぶなら採ってきてあげようと思う

それが夫婦の愛というものではないだろうか

以前、夫がサイクリングのコースで山菜採りをしている人を見たと言ったことがあった

それなら、うちにも採ってきて、というと、

自転車に乗っているから駄目だと言った

ひよこちゃんのご主人は高給取りだ

比べるほうが間違っている

けれども私が言いたいのは、気持ちだ

道端に咲いていた野の花でも良い

私のことを想ってプレゼントしてくれる心が欲しいのだ

昨日の朝、

夫が午後から出勤すると言うので、

朝食の後、私の気持ちを夫に話した

夫はひと言の弁明もせずに聞いていた

夫はいつもそうだ

反論もしない

まして謝ることもない

逆ギレしないだけマシかと思う

結婚37年

こんなことで離婚とか別居とかはしないだろう

夫にだって長所はある

相手の足りないところを数えてどうする

良いところを数えていかねば、幸せは逃げていく

しかし、昨日はとうとう気持ちを建て直すことは出来なかった

今朝、朝イチで親友からメール

とLINEがきた

親友はひとの心にとても敏感なので、

なにかを感じたのか少しして電話がきたが、私は出ることができなかった

親友のご主人は親友が頼みもしないのに、

常にプレゼントを買ってくる夫だ

そういう親友にこんなことで悲しい思いをしていると話す自分が惨めだった

親友には、

と知らせた

今日は26度と夏のように暑かったので、

半袖姿で1万歩歩いた

モヤモヤした気分が汗と一緒に流れた気分

今日は一日涙することなく過ぎた

誕生日も結婚記念日も、もういい

夫には期待してはいけない

自分の心を守るのは自分しかない

親友には時間が経って、気持ちの整理がついたら話そうと思う

桜の木の下で散りゆく花びらを愛で、花風を楽しんだ

GWが終わり、静かな日常が戻ってきた

【古典の学び】NHKこころをよむ 島内裕子先生

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