今日の夕ごはん
鯖の焼き魚、茄子とピーマンの味噌炒め、
新玉ねぎとトマトのサラダ、大根と揚げの味噌汁、
桃とレッドグローブ、鰊漬け
業務スーパーの鯖が小ぶりでちょうどよい大きさ
戴き物の今季初の桃
桃やトマトはビクトリノックスのピーラーで簡単に皮むき
カットはペティナイフ
ナイフはパンをカットするのに毎日愛用しています♡
夫の憂鬱
今日から7月
最寄りのドラッグストアが5%割引の感謝デー
化粧品の残量が減ったので、
ドラッグストアの開店時間に合わせてウォーキング
買ったもの
5%引きといっても、
買ったのはちふれの化粧水と600円のアイカラー
牛乳寒天用とヨーグルトを作ろうと牛乳3本購入
買ってから、夫が来週から東京出張なのを思い出した(-_-;)
腐らせないように、私一人でせっせと飲まねばっ!
お昼のうどんを買いに業務スーパーへ
夫が飲んでいるワインも売っていたので二本購入
牛乳3本とワイン2本背負いてくてく歩いて帰宅
その時間、当地は外気温23度だったらしいが、
それでも顔面汗だく
来週の出張帰りに息子宅に寄り、
今年生まれた弟孫との対面を予定しているというのに夫はとても憂鬱顔
夫は何しろ暑さに弱い
災害級の猛暑だという彼の地を移動するのは三年ぶり
暑いのには耐えられない。
この時期、東京に行くのは今年で最後にする。
と、おのれに言い聞かせるように何度もつぶやいている
周りの友人らは、
もう3年も孫に会っていない私の心情を思い、
お雪さんも一緒に行きたいでしょう?
と言ってくれるが、
今回はたまたま私も学校での最後の授業の日と重なっているので、
息子やお嫁さんには仕事で行けないと伝えている
息子家庭との大きな格差に
昨日、お嫁さんから兄孫の誕生日に撮った動画がきた
大きなプレゼントの袋が2つ
いろんな種類のおもちゃが入っているが、
兄孫はごく普通に開けて見ている
息子の誕生日といえば、プレゼントはひとつだったが、
兄孫は昨年も5個も6個も親からプレゼントをもらっていた
お嫁さんの実家にも兄孫のために、
滑り台などの遊具がリビングに設置されていた
孫の周りはモノで溢れてるようにみえる
それを見て、私はやはり孫におもちゃを送らなくて良かったと思った
うちはごく普通のサラリーマン
私は何でも手作りで育てたかったので、
誕生日の料理もケーキも手作り
プレゼントは当然一個
そんな環境で育った息子の子どもは、
高層新築マンションの広いリビング
誕生日のためにデコレートされた部屋で、
たくさんのプレゼントに囲まれて誕生日を迎えた
その様子をみながら、
夫は
どこぞのお坊ちゃまみたいだな・・・
と言って、どこか寂しそうだった
私たちの生活とは全く違う環境で育っている孫
今にして思うと、
夫の母ももしかして今の私と同じような気持ちで、
幼なかった頃の孫の写真を見ていたのかもしれない
夫の実家は東北の農家
義父は戦後大きな病気をして、
生活は苦しかった
夫は誕生日を祝ってもらったことがない
肉を食べられるのは特別な日のみ
服もおもちゃもみんな誰かのお下がり
そんな子供時代を送ったと言っていた
現金収入の乏しかった家を賄っていた義母にとって、
私たちの生活はとても贅沢に見えたと思う
それと同時に、
もう自分たちとは別の世帯になったことを感じて、
寂しい気持ちになったかもしれない
そんな母の気持ちを30年経ってやっと理解した私
夫の実家に帰省するたびに、
義母の弟である叔父が、
「遠いけんども、できるだけこっちに会いに来てくなんしぇ
それが一番の親孝行なんだぁ」と私たちに言っていた
その言葉にある叔父の思いを、
当時の義母の立場になって、やっと理解した愚かな私である
お嫁さんの出産とコロナ禍になったことも重なって、
息子一家は一度もこの家に来ることもなく三年が過ぎた
今年涼しくなったら来ることはできるかしら・・・
孫のおもちゃも十分にない家だけれど、
いつかうちに顔を見せに来て欲しい
兄孫は私のことをなんと呼ぶのかしら
それが今から楽しみだ