今日の夕ごはん
帆立貝柱のバター醤油焼き、モロッコインゲンの胡麻和え、
コールスローサラダ、小松菜と揚げの味噌汁
週の後半は仕事で帰宅が遅いので、
炒め物で簡単に準備
胡麻和えはこちら↓
夫の言葉の真意を知って
今回夫の言葉でひどく落ち込んだ私
顔面神経麻痺で趣味のロードバイクのトレーニングや運転が出来ないことで、
行動制限がありストレスを抱えている夫のために、
せめて食事の楽しみを・・・と、
どんなに疲れていても手作りの食事を整えてきた私に、
「食事が楽しみではない」とあっさり言った夫
なんて意地悪で感謝のない人なのだと腹立たしく、
もうこの人に尽くすのは止めようかとさえ思ったが、
昨日夫と話して、夫の言葉の真意を悟らず、
勘違いしていたことを知った
夫が食事が楽しみでない理由は、
口を思うように動かすことができず、
食事中口内を噛んでしまうこともあって、
咀嚼に集中しなければならない
しかも、右側の筋肉が動かないので、
左側だけで食べることはとても疲れるらしく、
非常にエネルギーを消耗
加えて、味覚障害もあり、
味の深みといったものが分からず、
今まで美味しいと思っていた自宅の水道水も、
美味しく思わなくなったからであるということを知った
それを私は、私に対する嫌がらせのように受け取ったのだから、
本当に情けない
私はやはり自分本位のニンゲンなのだと、
恥ずかしく思った
しかし、これも夫に私の苦しさを伝えたから、
夫も説明してくれたのであって、
もし私がずっと胸に秘めていたら、
夫に対する不満が膨らんでいったと思う
ともかく夫に対する誤解が解けた
夫もそれからは、食事の後「ごちそうさまでした」と言うようになった
この一言が聞けるだけで、
私も「お粗末さまでした」と応える気持ちになる
おのれの思いが優先すると、
相手の言葉の真意を取り違えることを今回の出来事で学んだ