自らの足でしか乗り越えられない道がある

今日の夕ごはん

稲荷寿司、鶏モモと玉ねぎのオイスターソース炒め、

ひじき炒め、具沢山味噌汁、りんご

冷蔵庫整理の献立　( ◠‿◠ )

昨夜無水鍋で作ったひとり鍋がとても美味しかったので、

今日はみそ味で作ってみた

無水鍋で作ると中までしっかりと火が通り、

全ての具材にじっくりと味が染みてとても美味しく出来上がる

私は直径18センチを愛用

二人分の汁物にちょうど良い大きさ

ご飯も２合まで炊けます

退職確定で身辺整理

退職が決まったので、

クロゼットの衣類の整理

処分したもの

ジャケット類はもう着ないと思ったけれど、

一枚だけ残した

靴下類も大処分

毛玉のついたものを中心に

各シーズン3足もあれば足りるのに、

いつの間にか溜まってしまう

黒の柄物のストッキングも履かないので処分

葬儀用のストッキングだけ何足か残した

毛皮やムートンのコート、

今回どうしようか迷ったけれど、もう一年だけ保留

今やもう軽いダウンやゴアテックスのジャケットばかり

午後からは仕事で使っていた書類の整理と処分

紙類のゴミはシュレッダーにかけなくてはならないので手間がかかる

ともかく気になっていた整理を終えたので、

スッキリした気持ちで明日から新たな週を迎えることができる

今週は、手芸のスイッチが入り、作品作りに熱中

手を動かすと達成感があり非常に楽しい時間を過ごすことができる

自らの足でしか乗り越えられない道がある

11月に友人のお母様が危篤に陥りお亡くなりになった

別の知人からもお子さんのことで相談が入り、

先の混乱した友人からのLINEと相まって、

私にLINEが集中

仕事先ではコロナ感染者が激増

それらの対応で私もパニック

今週は静まると決め、連絡は最小限にして、

家で過ごしたおかげで、気持ちも随分落ち着いた

お母様を亡くした友人は、

葬儀の後お父様と共にコロナに感染

だが、微熱程度で治っている様子

コロナに感染したことで出勤も延期となり、

体を休める時間となったようで、

私への連絡も落ち着いた

彼女とのやり取りを思い返す

お母様の容態が急変した時の彼女は、

まるで海で溺れた人のようだった

苦しみの極みにいる人を助けるには、

すがりつかれる自分も溺れないように、

自分の安全も確保した上で行動しなければ、

共に溺れる

絶対に相手のペースに乗ってはいけない

それを強く学んだ

独身50代の友人は、

ずっと両親の元で生活

お母様が倒れるまで、

お母様が主婦として家庭の中心で働いていた

お母様も娘と仲が良く、親友同士のような間柄だった

そんな親子だったので、

余命宣告を受けてから共にパニック状態になってしまった

これから友人は、

遺されたお父様と二人暮らしとなる

心配は心配だが、

人には誰しも自らの足で乗り越えなければならない道がある

それがどんなに暗く、険しい道であったとしても、

それは誰にも代わることはできない

私もそのことをよくわきまえて、

彼女と関わりたいと思う

「乗り越えられない試練はない」と信じて