今日の夕ごはん
桜ますのホイル焼き
ナスの生姜焼き
さつまいものサラダ(前日の残り)
金時豆の煮豆(常備菜)
じゃがいもとわかめの味噌汁
ナスの生姜焼きはYouTubeのサイトを見て作りました
珍しく夫と二人出かけた先で・・・
GWも後半に入り、やっと夫が休みを取った
私たち夫婦は休日共にどこかへ出かけることは年に数回
桜も散り始めたので、
今年初めて二人で花見に出かけようということになった
と言っても、
名所はどこも人ひと人・・・
夫は人混みは平気らしいが、
私は嫌い
そこで郊外の某所に車で出かけることにした
せっかくの爽やかなお天気なので、
途中車を停めて、歩いて向かった
この川の上流へ一歩一歩、歩を進める
そして着いたのは、滝!
小さな滝なので、
10人ほどしか人がいなかった ( ◠‿◠ )
ここへ来たのは十年ほど前か
帰りは車を停めた公園で一休み
この桜の木の下に立って、
桜の花びらがはらはらと散るのを楽しんだ
向こうの東屋に高齢の男女が座りお弁当を食べていた
さまざまな鳥の囀りの中、
このお二人が穏やかな時間を楽しんでいる
その姿に我ら夫婦の姿を重ね、
いつか私と夫もこのような時を過ごすことができるのだろうかと考えた
私たち夫婦は、
もう何十年も戸外で二人でお弁当を広げて食べていない
夫が
ああやって、外でお弁当を食べるのもいいね
と、言った
今まで夫と外でお弁当を食べるという発想がなかったが、
このお二人を見ていたら、
鳥の囀りと美しい景色を見るだけでも、
十分気持ちが良いのではないかと思った
たとえ夫との会話は少なくても・・・
今回夫と数時間行動を共にして感じたけれど、
夫はほとんど話さない
「あそこを見てご覧」とかいうだけ
それでいて私がスマホの画面を見ながら歩くと、
「景色を楽しみなさい」とか「車が来るぞ」とか言う
夫は私と沈黙の中、
同じ景色を楽しむと言うことが好きらしい
私は走ってみたり、写真を撮ったりと多動だ (⌒-⌒; )
黙々歩くと言うタイプではない
こういうところも夫とは全く違うけれど、
夫が黙って歩きたいのであれば、
私もお付き合いしようと思った
あの高齢のお二人
ご夫婦だと思うが、見ているだけでほのぼのと心が温かくなった
お二人が立ち上がったので見たら、
車椅子に乗っているのは男性の方だった
女性が男性の車椅子を押して公園まで来たのだった
段差でお困りだったので夫と手伝い、
少しだけお話しできた
公園から帰る時夫に
私も将来車椅子押して公園に連れて来てあげるからね
と言ったら、
うちの場合、私が押す方だと思うけどな
と言った
まあ、どちらでも良い
将来そういう日を迎えることができたら、
私たちのような夫婦が、
長く夫婦でいられたことに感謝することを忘れずいたい ( ̄∇ ̄)