気持ち切り替えで映画三昧!!!


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今日の夕ごはん

ヒレカツと野菜盛り合わせ

冷奴

小松菜ときのこの煮浸し

金時豆の煮豆

玉ねぎと揚げの味噌汁

ミルクゼリーラズベリーソース(食後)

ゼリーはイナアガーで作るととても滑らか ( ◠‿◠ )

気持ち切り替えで映画三昧!!!

今日は金曜日

今週、月曜日に知人がバス事故で亡くなったことを聞いてから、

同じように事故で母を亡くした記憶が蘇り、

気持ちが非常に落ち込んだ

それを心配した友人が、

家族の臨床心理士に話し急遽私のケアのためカウンセリングをしてくれた

専門家に診てもらったことで、

気持ちの整理がついたが、

心理的な問題に向き合い続けたので疲労が増した

そこで私としては珍しく昨日から立て続けにAmazonビデオで3本の映画を観た

Amazon.co.jp

一つ目は、「こころ」

言わずと知れた夏目漱石の小説を映画化したもの 1955年版

市川崑監督作品

夫と私は似たシチュエーションで結婚したこともあって、

人のこころの内にある複雑さ危うさを考えさせられた

(私たちの場合Kは別の女性と結婚

今も年賀状で毎年消息を確認している)

二つ目の映画は「日日是好日 お茶が教えてくれた15の幸せ」

若い女性が茶道教室での交わりを通して人生を乗り越えていくストーリー

お茶の世界を垣間見ることができた

この映画を薦めてくれた私の親友にすぐに感想をLINEした

私も大学生の時、友人に誘われて茶道教室に見学に行ったことがあった

友人は習ったが私は日本舞踊を選んだ

あの時友人に付き合って習ったら、こんな感じだったかなと想像しながら観た

黒木華さんの横顔がとても美しく印象に残った

そして今日は夫が勧めた「洲崎パラダイス赤信号」を観た

名作「幕末太陽傳」を撮った川島雄三監督の作品

こちらも1956年の古い映画

2作続けて新珠三千代さんが登場

新珠三千代さんといえば「細腕繁盛記」の加代役

放送当時私は10歳だったが、ストーリーをよく覚えている

家で正子役の冨士眞奈美さんのモノマネをして家族に褒められた記憶がある

今回は加代役とは打って変わって、

娼婦あがりのすれっからしの役

どうしても加代のイメージがあって清純さが消えなかったけれど、

男女の激しく荒々しい感情のぶつかり合いの中に、

ニンゲンの中にある強さを感じた

撮影された1950年代はまだ戦後間もなく、

みじかな者の死を皆が経験していた時代

死を乗り越え、逞しく生きていく姿も描かれていて、

観た後そのエネルギーが伝わり心地良かった

夫はこういう泥くさく個性溢れる人が登場する映画が好きだ

小澤昭一さんの出前持ち役も最高

昔は容姿も個性的で芸達者な役者さんがいたけれど、

今は皆、顔も整いすぎ

清潔過ぎてリアル感がない

なにか生きづらい世の中になったと感じる

昭和30年代が懐かしく思う気持ちがよくわかる

不便だけどパワーがあり、面白い人がたくさんいて楽しかった

映画は滅多に観なかったけれど、

今日は仕事を離れて良い気分転換になった

今回紹介した映画は、アマゾンプライム会員だと全て無料で観られます

無料でお試し期間もあるので、興味ある方は是非お楽しみください


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