駆けつけてくれた友に助けられ・・・

今日の夕ごはん

五目中華炒め

カボチャの甘煮

冷奴とモロッコインゲン

玉ねぎと揚げの味噌汁

ミルクゼリースグリジャム

駆けつけてくれた友に助けられ・・・

今週は前半は友人の愛犬シロの預かり、

後半は夫の友人のお母様の葬儀の手伝いであっという間に終わった

昨夜はとても疲れていたのに、

暑くてなかなか寝付くことが出来ず

夫と別室で寝たくて2階に寝室を移したのが仇となった

今日からまた一階の寝室に戻り、

夫のいびきを覚悟で寝所を共にするか悩む

週の初めに手縫いのTシャツに取り掛かったが、

体がだるくてとても取り掛かる気持ちにならない

裁縫仕事は気持ちを落ち着けないとうまくいかないので、

体調が落ち着くまでおあずけ

玄関前のプランターの花が萎れていた

水をやることもすっかり頭から抜けていた

今回の葬儀の手伝いは、

60年生きてきて一番大変だった

なにしろ葬儀が始まるまで喪主である友人夫妻のほかは、

親族友人、誰も手伝う人がいない

納棺師さんがいらした時も、

友人夫妻と夫は葬儀会社のスタッフと打ち合わせ

私が納棺師さんの仕事を見守った

親戚が宿泊することになった時も、

普段、人が宿泊することを想定していない大広間だったので、

掃除をして貸し布団を受け取った

親戚の受け入れ準備を終えたところで、

喪主の奥さんにもう一人手伝いの人を頼んでいいか聞いたら、

「参列者が少ないので必要ない」と言われた

だが、私も限界を感じたので、

私の友人の一人に声をかけて来てもらった

結果、

知らせを聞いて葬儀に駆けつけた人もいて、

受付も必要になり、

後から奥さんから手伝いを呼んだことを感謝された

ともかく色々あったが葬儀は終わった

手伝いに来てくれたのは私の友人

彼女は、

東京から娘さんが帰省して楽しい時間を過ごしていたのに、

私の大変さを心配して駆けつけてくれた

葬儀の後の宿泊所や会場の掃除も一人でしなければならなかったので、

彼女がいなかったらかなり大変だった

私はホームレス支援のボラにも関わっているが、

関係者の話によると、

この猛暑でホームレスの方で亡くなる方も増えているという

その場合、市の担当者がご遺体を引き取って火葬、

合葬（集合）墓に埋葬するという

今回の葬儀は15名ほどの参列

葬儀も非常に簡素

それでも、

家族や知人に見送られて人生を終えられる人は恵まれている

人には言えぬ事情で、

誰にも見取られず、

道端で亡くなる人が現実にいる

この私だって長い人生の間に、

何があるかわからない

ホームレスの方に食料を用意することしかできないけれど、

それでも見て見ないふりはできない

人の終わり方は様々

葬儀に参列すると、

自分の人生というものを考える機会が与えられる

今日はNHKラジオ古典講読の日（午後5時〜）

（らじるらじるの聴き逃しでも聴けます）

先週で阿仏尼の「うたたね」は終わり、

今週から同じく阿仏尼の「十六夜日記」

島内先生が書かれた本も先頃出版された

今回私はこちらを購入していたので、こちらで受講

島内先生の講義は源氏物語を多分に引用、

解説しているので毎回楽しみ　( ◠‿◠ )