最後のご奉公が無駄足で終わった夫に・・・


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この三月で退職する夫の副業の勤務先上司から、

呼び出しがかかり、

夫は

夫

これが最後のご奉公となるだろう

と言って、

昨日朝早く大雪の中、引っ越しの手伝いに出かけた

今回の手伝いは完全なボランティア

独身寮の部屋に新たな住人が住むことになったので、

前住人が置いていった備品その他で、

新たな住人が使わないものを撤去、破棄して、

部屋を整えるというのが今回課されたミッションであった

寮の管理者Aが仕切り役である

ボラは仕切り役の指示に従い動く

仕事を始めるにあたり、

当然事前にこの仕切り役が新住人との間で、

要不要の確認ができていると思った

それさえできていれば、

廃棄するモノの量によって必要なボラ数や所要時間が判明する

ところが、

夫が当日現場に到着すると、

まだ廃棄物リストが不明で、

新住人からも連絡なし

すでにボラが集まっているので、

とりあえずで作業開始

明らかに不要と思われるものを仕切り役が判断して、

外に出し廃棄に行こうとする時、

やっと新住人と連絡が取れた

そして言うには、

新住人
新住人

全部使います

そこで、玄関に出した古い白物家電などを、

また二階まで戻したと言う

なんという疲れる話

なぜもっと事前に廃棄リストを要求しなかったのか

もう一つ思ったのが、

この新住人は自分が入る部屋のために、

ボラが多数集まることを知っている

私だったら菓子折りを持って顔を出すと思うが・・・

夫が言うには、

それほど捨てるものもなかったので、

ボラが二人もいれば事足りる仕事だったらしい

昨日は大雪で行くのも帰るのも大変

しかも昨日は夫の1日しかない休みの日

それでも行っただけの働きが出来たのなら、

行った甲斐があるというものだが・・・

今回の話を夫から聞いて、

私は最初この新住人さえ現場に来ていれば、

こんなに混乱しなかったと感じたが、

このように整理してみて、

事前に一番大切なことを確認しなかった仕切り役の詰めの甘さが、

今回の無駄足につながったと感じた

人を動かすということは大変なことだ

夫がボラに出かけることで、

本来家の雪かきの要である夫が不在となり、

私が長時間の労働を強いられることとなった

夫も大嵐の中運転

事故に遭わなかったから良かったものの、

昨日はボラがなければ危険を冒してまで運転はしなかっただろう

しかも、これは仕事ではない

頼まれてする無料ボランティアである

ならば余計、準備をして欲しかった

喜びもない、ただ疲れて帰ってきただけでは、

誰も報われない気持ち

昨日は夫が連絡を遣さず突然帰宅

昼ごはんを作ることになったことをぼやいたが、

チャーハンでも作って食べてもらって良かった

帰ってきてお昼ごはんもナシでは、

夫は踏んだり蹴ったり

夫婦のルールは杓子定規ではなく、

ケースバイケースで思いやりを持って行動したい

今日の夕ごはん

春巻き

4色きんぴら

辛子明太子

キャベツと小松菜の味噌汁

卵もトマトもすっぱり綺麗に切れます


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