80歳で家を新築した母の気持ちが理解できた


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今日は朝一番で親友宅へ

短い時間ではあったが親友と対面

すると着ていたノースリーブのブラウスを裏返しに着ていたので知らせた

親友は3年前に脳梗塞から視野障害を患った

けれども、気持ちは前向きだ

今日も別宅の温泉へ出かけた

こんな親友に会うと私も見習おうと奮起する

親友と別れてから、ボラ先へと向かった

玄関前は雑草が目立っていたので1時間半かけて綺麗にした

午後からは郊外にある墓地へ

この墓は某教会が数年前に建てた

「同じ信仰の仲間皆で入ろうね」と資金を出し合って建立した

だが、私がこの墓に入るかどうかはわからない

昨日、ネットで検索して息子の住む街の白地図を印刷した

もし将来息子の住むマチに住むことになった時のために、

今から準備をしておこうと思ったのだ

白地図に息子の家のある街を最初にマーク

次は息子の職場

次は主要な駅、そして教会

それから図書館、市役所と印を入れた

それを眺めていたら、

大体街のどの辺に住んだら良いか目処がつく

今度は彼の地の不動産サイトにアクセス

地域を入れて検索すると、

おおよその家賃や不動産価格がわかる

引っ越したら賃貸が気楽だろうと思うが、

高齢なので貸してもらえるかわからない

もしダメなら購入するしかないだろうが、

そうなら私たちの死後、

売れやすい場所を購入しなくてはならない

そんな夢のようなことを考えていると、

まだまだしっかりしていなければ・・・と思う

新たな地に移住することは、

ストレスに感じるかと思っていたけれど、

一方で住んだことのない土地で暮らすことは、

最後の楽しみのようにも感じる

数年前、この墓を建てた時は、

私もこの墓に入ると信じていた

だが、もし息子がこのまま彼の地の人間になるのであれば、

居住地から遠いこの墓に納骨に来るのは大変だろう

人の一生など生きてみなければわからないとつくづく思う

亡くなった後のことなど、

知ったところでどうにもならないが、

こだわりを捨てたら気持ちが楽になる

墓を掃除しながら、

将来のことに思いを馳せた

息子の住む地を訪ねてから、

これから先、新たなことが待っていると思うことで、

気持ちが少しばかり若やいだ

まだやらなければならないことがあるというのは幸いなこと

このまま高齢者施設に入居では寂しすぎる

もしかしたら、この家を売って、

住んだことのない地で暮らすかもしれない

考えようによっては、

とても楽しいことだ

私の母も80歳で家を新築した

その一年後に事故で亡くなったが、

家を建てているときの母は新婚さんのようで楽しそうだった

周りは80歳で家を建てることを心配したが、

両親に迷いはなかった

今となっては、

その時の親の気持ちが理解できる

自分が蓄えたお金だ

それで楽しい時間を過ごせたのだから、

幸せだったと思う

今日の夕ごはん

ほっけの味噌漬け

もやしと揚げの甘辛炒め

たまご豆腐とモロッコインゲン

大根の味噌汁

お昼に初めていただいた無印レトルト「グリーン」

とても美味しかったのでまとめ買い


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