親友の好意を辞退、その後数年振りに二人きりで話すことができた

今日の夕ごはん

お粥、紅鮭、長芋千切り、根菜の炒め物、

豆腐とわかめの味噌汁

親友の好意を辞退、その後数年振りに二人きりで話すことができた

昨夜、夕ごはんを食べて2時間半後、

夫婦揃ってお腹を壊した

特に私は近年稀にみる症状

豚まんと冷えた梨の取り合わせが悪かったのか・・・

もしかしたら、豚まんに入っている添加物に反応したのかもしれない

その影響で今日は朝から胃がしくしくと痛く、

床で横になっていたら、親友からLINEが入った

aibo・・・

あの高額なロボット犬をくれるなんて！！

その後、ネットで調べてみると、

親友から私へ飼い主が変わるので、

手に入れたらSONYと新たに契約を結び、

月々の管理費が発生することがわかった

本物の犬を飼うより安いかもしれないけれど、

これからずっと管理料が発生することを考えて、

やはり辞めておいた方が良いと判断

親友には事情を説明して辞退を伝えた

aiboの話のついでに胃が痛いということで、

在宅だった親友の夫（医師）にオンライン診療をしてもらい、

薬をいただくことになったので、

久しぶりに親友宅に薬をとりに向かった

親友と二人きりで会うのは何年ぶりだろう

このところ、いつも夫同伴だったので、

二人になることはなかった

今日は、私も時間があったので、

親友宅の広い庭に置かれたチェアーに座って2時間、

秋空の下でおしゃべり会

親友は世界一周を何回もするほど旅行好きなのに、

コロナ禍になってから一度も東京にも行かず過ごしている

ずっと家にこもっていたけれど、

ワクチンを接種するようになってからは、

音楽会や展覧会には出かけていて、

その時の楽しい話題を話してくれた

親友の今のご贔屓さんは、

チェンバロの小林道夫氏とピアニストの反田恭平氏

このお二方の話題を興奮して話している様は、

とても70代後半の女性には見えない

まるで20代の女性のように若々しく見えた

私はもっぱら夫に対するストレス話

けれども、そんな愚痴っぽい話も、

そうね、そうねと聞いてくれて、

時には的確なアドバイスもしてくれたり・・・

私もいつの間にかお腹を抱えて笑って、

胃が痛かったのもすっかり忘れ、

辺りが暗くなって初めて時計を見、

時間の流れが早いのに驚いた

私が気楽に話ができるのは、

今やこの親友と夫の親友とシロ（犬）の飼い主シロママの3人となった

私の夫のことで親友とは色々あったけれど、

もうそういったわだかまりも無くなった感じ

私も親友も年をとっていつ何があるかわからない年齢となった

こうしてあと何回親しい時間が持てるだろう

そう思うと、とてもかけがえのない時間に思える

親友も日によって体調が思わしくない日もあるという

また二人で美味しいものを食べに行ったり、

寝っ転がってお喋りしたりと、

楽しい時間を過ごしたい

コロナ禍になってすっかりそういう機会がなくなったけれど、

来年にはマスクをしなくても話ができるような環境に戻って欲しい

ともかく、今日は本当に久しぶりにお腹を抱えて笑って、

私にも笑う力が残されていることを知って嬉しかった