今日の昼ごはんと夕ごはん
昼ごはん
辛子めんたいこスパゲッティ
たまごスープ
松翁軒のレモンカステラ
長崎松翁軒のカステラ、非常に美味しい！！
こんな美味しいカステラがあるなんて！
夕ごはん
手作りコロッケと野菜盛り合わせ
もずくときゅうりの黒酢
金時豆の煮豆（常備菜）
なめこの味噌汁
今日の買い物
業務スーパーで災害備蓄品購入
その他購入したもの
非常時用の備蓄品も、
口に合うものでなければローリングストックが辛い
スパムのような加工肉も売っていたが、今回は止めた
親友の「常識」との違いに愕然としたが
先日、友人との「常識」の違いに唖然と題して投稿したら、
このブログの人気記事になっていた
今日、災害備蓄品を買っていて、
親友との一件を思い出した
親友と彼女のご主人が所有するヨットへ出かけた時のこと
いつもは近くの大型スーパーで食品を見繕い、
船内で食べていたが、
その時はあいにく雨が降り出して、
面倒なので船内の備蓄品で済ませようということになった
親友は物陰にある食品保管庫の蓋を開け、
某老舗ホテルのスープやシチューを取り出し日付のチェックを始めた
じゃ、今日はアナタにはこちらを召し上がっていただくわね
と、言って小さなボウルにミネストローネの缶詰を開け、
チンして私の前に置いた
お腹が空いていた私は、
すぐさまスプーンですくい、喉へと流し込んだ
美味い！
さすが老舗ホテルの高級缶詰は違う！
さすが、美味しいね！
と、言っていただく私を親友は笑顔で見守っている
そして言った
それ、14年前が賞味期限なの
この瞬間、私は目の前が真っ白になった（ような気がした）
私の慌てた顔を見て親友は続けた
賞味期限を信じてはダメよ
それは私が一口いただいて大丈夫だから、
あなたにお出ししたの
そして、自分も別の古い缶詰を開けて食べた
その後、私の体に異変が起きるのではないかとドキドキしたが、
結局何も異変は起きなかった
後になって親友とその時の話題になった時、
あなたはいつも賞味期限を気にしているので、
賞味期限は自分の舌が決めることを知っていただきたかったのよ
と彼女は真顔で言った
この出来事はとても衝撃的だったので、
食品庫の缶詰の整理をする時、必ず思い出す
そういえば、
十年前製造の瓶詰めの桃のシロップ漬けも大丈夫だった
あの経験はショックだったが、
賞味期限を過ぎたら食べられないと思い込んでいた私の認識を新たにした
親友と知り合って間もない頃、
私は彼女の前で賞味期限の過ぎた食べ物を簡単に捨てていた
それを見て心を痛めていたのだと思う
缶詰の一件から私と親友はより一層親しくなった
他人を戒めると言うことは、
相手を心から信頼していなければできない
私にはそれが嬉しかった
とても親友らしいエピソード (^^)
あの時の親友の年齢を超えた今、
しみじみと懐かく思う
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