姉が勧める私の「終の住処」とは・・・


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今日の夕ごはん

豆腐のあんかけ

きゅうりともずくの三杯酢

モロッコインゲンとちくわの甘辛炒め

茄子と揚げの味噌汁

ミルクゼリー

今日の買い物

業務スーパーでお買い物

姉が勧める私の「終の住処」とは・・・

昨日、4年ぶりに実家に墓参りに出かけた

先のブログで7年ぶりと書いたが、

よくよく調べたら2019年に行った記憶が飛んでいた (⌒-⌒; )

私と跡取りの姉は長い間、険悪な仲であった

姉はとても短気

私も変わり者だが姉も同じように変わり者

それが母が突然事故で亡くなり、

父の見守りが必要になってからは、

必要に迫られ、

連絡を取り合うようになった

遺産相続の時、長姉が争う姿勢を取ったが、

私は跡取りの姉の顔を立てた

それからは、私を味方と判断したのか態度が変わり、

親切になった

今回の帰省でもたくさんの土産を用意して、

昼ごはんまでご馳走してくれた

年老いて、こんなふうに親切な姉になるとは、

思いもしなかった

今回の帰省で、

姉は隣地に住む甥のお嫁さんと最悪の状態になっていることを聞いた

精神的にタフな姉だと思っていたが、

隣に住むお嫁さんとの関係が辛くなったので、

週の半分は、

父が遺してくれた私の住む街のセカンドマンションで過ごすことにしたそうだ

そのマンションの近くには、姉の別の息子家族が住んでいる

彼らとはうまくいっていて、孫も可愛い盛り

実家とマンションは遠いが、

なんとか日帰りできる距離なので、

ライフスタイルを変えたのだろう

その姉から今日LINE

今日は姉がマンションに居る日

姉

ねえ、今夜美味しい海鮮カレーを作るんだけど、

あなた方食べに来ない?

と言うお誘い

もう何年も会っていなかったのに、

昨日会ったと思ったら今日も会おうと言う

極端な姉だ

丁寧にお断りすると、

今度は

姉

あなた方もこのマンションに引っ越してこない?

皆んなで近くに住もうよ

私は100歳まで生きると思うから、

あなたの面倒も見てあげる

とLINEがきた

こう言う時、

お雪
お雪

親切にありがとう

と、受け流すと姉は言葉の通りに受け取る

なので、

お雪
お雪

私なら大丈夫よ

最期は子供の住む街の施設にお世話になると思うわ

と、返信

大体、姉の住むマンションは高額で私には買えない

それを簡単に住み替えろと言うところが姉らしい

姉はずっと恵まれた環境で生きてきた

なので家を買い替える現実を知らない

全く呆れるのを通り越して感心した

恐らく姉は、実家のまちから都会に来たのはいいが、

寂しいので私と行き来をしたいのだと思う

だが、姉とお嫁さんの関係が決裂したのも、

隣同士で住んでいたことが深く影響していたと思う

幼い時は同じ屋根の下で生活していた私たち姉妹だが、

人生の大半をそれぞれの環境で過ごし、

全く異なる人間関係の中で生きてきた

血は繋がっていても、

気軽に行き来できる距離に住むのはもう無理

しかし、

同じマチに越して来たので、

いざという時はすぐに見舞にも行けるだろう

姉の提案は現実的にあり得ないが、

気持ちはありがたく受け取った


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