40代で銀行預金残高30万になったその理由は


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先日「40代で銀行預金が30万円を切ってから」というタイトルの記事をアップした

今日はそうなってしまった経緯を記そう

それまで私は婦人科に問題を抱えていて専業主婦であったが、

40歳になる時、

夫が仕事を辞め、夫婦で東京のとある学校で学ぶことになった

しかし、その5年前に私たちは注文住宅を建てて住んでいたので、

住宅ローンを抱えていた

そこで家は友人に貸してその賃料をローンに充てることにした

私は当時から婦人之友の家計簿をつけていて、

我が家に必要な生活費を把握

東京で学ぶための資金は、

それまでの預金と夫の退職金でなんとかなる計算だった

ところがいざ卒業というところで、

銀行預金残高の減りが想定より大きかったために、

預金残高が30万を切ってしまった

その後の生活は先のブログに記した通りだ

それにしてもオカシイ・・・

家計簿上で残っているはずのお金と、

実際の預金残高に開きがある

夫と結婚してからお金は全て私が管理していた

だが、夫が会社を辞めた時点で、

経済不安に向き合うのが怖くなり、

お金の管理は全て夫に任せた

さて、ここからが本題だ

家は友人が転勤となって転居するまで10年間住んでもらった

家を出ると決まった時、

友人は初めて自分が振り込んできた家賃をチェック

当初は毎月25日までに振り込む約束になっていたが、

友人も忙しく、1ヶ月はあっという間だったのだろう

次第に期日が守られなくなり、

ある時は2ヶ月分一度に振り込んだりしたが、

10年経ってチェックしてみたら、

なんと一年分の家賃が滞納となっていたのだった!!

このことに一番驚いたのは友人ではないかと思う

「今月も期日に遅れた」と思いながらも、

振り込みを続けているうちに、

こんな事態になってしまったのだから・・・

私は友人もなんだが、

夫に対しても、

お雪
お雪

え〜!

どうしてこんなになるまでチェックをしなかったの!!

と思った

夫は振り込みがズレてきていることに気がついていたが、

友人を信頼をしていたので催促はしなかったのだった

私はオカシイと思いながらも、

お金に向き合うのが怖くて、

細部をチェックせず全て夫まかせ

結果こういう事態になったのだ

このことがわかった時点で、

すぐに友人から謝罪と事情説明があり、

未払金は即支払われた

以後我が家のお金の管理は夫から私に交代

お金が予定通り入らないことで苦しい経験もしたが、

良いこともあった

友人から家賃収入はすでに入っていると思っていたので、

後から一年分の家賃が振り込まれた時、

まるでボーナスを受け取ったかのような気持ちになった

また、10年間友人に住んでもらったことで、

私たちは家を手放さずに済み、

その後残っていた住宅ローンも完済

今こうして持ち家に住んでいる

あの時は、一体この先どうなるのかと落ち込んだが、

生活が苦しかったことで、

私の生活習慣も変えることもできた

人生に無駄はない

今では私にとって必要な経験だったのだと思う

今日の夕ごはん

アジの開き

レンコンのきんぴら

カボチャの甘煮

豆腐とわかめの味噌汁

りんごのコンポート


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