今日午前中久々にウオーキングに出かけた
森の木の葉はほとんどが落ちて、
すっかり見通しが良くなっている
秋の散歩も残りわずか
これだけ見通しが良くなったら、
熊と出逢うリスクも減るだろう (⌒-⌒; )
昨日、珍しく親友からLINE電話がきた
もしや体調が悪いSOSかと思い、
出先であったがすぐに出た
すると、いきなり「不倫」の話題
知り合いの70代女性が夫の不倫を知り、
それに対してどうしたら良いのか相談を受けたという
その夫が70代後半相手の女性は50代と聞いてすぐに、
私は
その年齢で女性と関係を持つなんて若いわね
と心の声を漏らした
しかし、男性が若いと感心するのも当事者ではないから
奥様にしてみたら、
信じていた夫の浮気は青天の霹靂
夫は浮気をした理由を、
奥様が自分に構ってくれず寂しかったと言ったそうだが、
そんな言い訳など通用するはずもない
貴女ならどうする?
と聞かれたので、
この先残された人生、
不快な相手と生活を続けるより、
慰謝料もらって離婚するかも
と言うと、
奥様は離婚をすると、
今の生活を維持できないので躊躇していると言う
他の女性と深い交際をするくらいだから、
その夫も充分な経済力があるのだろう
奥様も今の生活を捨てがたい様子
それなら、夫が別居を望まない限り、
一緒に暮らすしかないんじゃないかと言う話になった
親友は
そうよね、そうよね
と相槌を打っていた
長い人生、苦楽を共にした妻を、
晩年になって裏切る夫
しかもその理由が「寂しかった」とは、
何と幼いニンゲンなのかと他人事でも腹が立つ
そんな駄目夫とはさっさと縁を切った方が良い
しかし、奥様が躊躇する理由を聞いて、
「愛しているから」と言うのでないのがなんとも悲しい
それなら、
別居して生活費だけは今まで通り頂く方法もあると思うが、
こうなるとお金だけで繋がっている夫婦になる
この夫婦はどういう結論に導かれるのだろう・・・
電話を切ってから、
夫婦の繋がりについて考えた
私たち夫婦の場合はどうだろう
果たして深い「愛情」で結ばれているだろうか
そして、夫に淋しい思いをさせてはいないか
もう高齢になって、
異性に構って欲しいと思う年齢は過ぎたと思い込んでいたけれど、
それは私の思い込みかもしれない
相手の過ちをバッサリ切るのは簡単だが、
先の夫婦も人生の大半を共に歩んできたのだから、
この大きな試練を乗り越えて、
互いの欠けを補う関係へと変わることを願わずにはいられない
自分だけが正しいと思う心は、
希望の道を閉ざすと感じる
今日の夕ごはん
豆腐の落とし揚げ(ポン酢味)ひき肉、干し椎茸、人参、長ネギ入り
白菜ときくらげの甘酢炒め
きゅうりと紫玉ねぎのマリネとツナのサラダ
玉ねぎとわかめの味噌汁
りんごヨーグルト(食後)