今日の夕ごはん
お粥と鰯の梅干し煮 こちらはスロークッカーで作りました
ほうれん草の海苔和え 杏仁豆腐(市販品)
鰯の梅干し煮
スロークッカーの底に昆布を敷いて、
下処理した鰯を並べ、酒50cc、水50cc、醤油大さじ1と1/2、砂糖小さじ1、生姜の薄切り20g
梅干し1個〜2個(好みで量を加減)
クッキングペーパーで落し蓋を作り、弱モードで5時間で完成
別売りのタイマーを使い就寝前にセットしたら朝に美味しい魚が食べられます
お粥
米1合を研いで1Lの水に1時間浸してから、
弱モードで3時間で完成
初めての副反応と夫の心ない言葉
昨日の朝、コロナワクチン3回目の接種を受けた
こちらは2回目接種の様子
2回目までは、大したことがなかったので、今回は大丈夫かと思ったが、
念の為、帰りに激安スーパーで食品を購入
新鮮な鰯が手に入ったので、就寝前に梅煮を仕込んで床に入った
、、、とここまではまあまあ順調だった
ところが、就寝前に夫が
明日、もしキミの副反応がなかったら、
友人と近郊の〇〇山にスノーシューで登ることになった
朝7時の体調を見て判断するからそのつもりで。
と、言うではないか・・・・
夫にはもし私が発熱したら、おさんどんを頼んでいたのに・・・
聞けば昨日急に友人から今日とても良い天気だから、
登ろうと誘われたという
その友人は、海外の大学に職を得て数カ月後に帰国が決定しているので、
彼と共に雪原を歩くチャンスは残り少ない
なので、わざわざ有休を取ってまで行く気持ちになったのは理解できる
夫は、早々に就寝準備をする私の横で喜々として登山の準備を始めた
さて、ベッドに入ると何やらザワザワと寒気がする
しかし、私が熱を出したら、
夫が楽しみにしている登山を中止することになる
夜中、どんなに熱が出ても朝7時の段階で熱が下がっていればいいのだから・・と、
あえて熱を測定しないで一晩を明かした
夫は気もそぞろなのか6時に私の体調を聞いてきた
そこで体温計で計るとまさかの37,5度
夫は大きくため息をついて、
わかった・・・これは止めだな。。。
と、つぶやいた
その言葉を聞いたとたん、
私の内から沸々と怒りの感情がこみ上げた
「大丈夫か?」とか「眠れた?」とか私を案じる言葉が出たなら、
もしかしたら夫に配慮して「行ってきたら?」と言ったかもしれない
私は昨晩のうちから、自分が倒れても夫の食べるものが困らないように、
山で食べるお弁当まで詰めて冷蔵庫に準備して寝た
私だって夫に友人と楽しい時間を過ごしてもらいたかった
それにしても、夫はなぜいつもこういうタイミングでイベントを入れるのか
こういうことは、初めてではない
ワクチン接種の翌日こそ副反応で苦しむ確率が高いのに、
その日にわざわざ山に行くことを約束したその神経がわからない
私のことが心配じゃないのだろうかと思うと情けない気持ちに・・・
そこで、この機会に夫に
どうしてこのタイミングで私に聞かずに予定を決めたの?
プレッシャーで寝られなかった
と、一言物申した
結婚前は、
キミのためなら私は命を捨てます
と言っていたではないか!
具合の悪い妻を前に思いやりの言葉ひとつない夫が悲しくなった
命を捨てるなんて言わなきゃいいのに・・・
オンナはそういうことは忘れないのだ!
しかし、その後夫も反省したのか、
私の作った夕ごはんを盛り付けてくれた
こんなことで夫に対して苛立つ自分も情けない
人に対するいらだちは自分に返ってくる
ともかく、ひと悶着あったが、夜には熱が36度台に下がってきた
明日は夫が3回目接種
夫は2回目も副反応で発熱したので、
おそらく今回も副反応が出るだろう
歳を重ね互いに弱くなるばかり
この機会に夫婦のあり方を考えていきたい