隣の奥さまが向精神薬による自殺未遂・・・


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今日の夕ごはん

チキンカレー

サラダ

りんご

昨日の夫の夕ごはん

昨夜、夫はお弁当をいただいて食べずに帰宅

こんな豪華なお弁当を食べていたので、

今夜はカレー ( ̄∇ ̄)

今日の買い物

仕事先で小さなスーパーに駆け込んで

カレールーとチーズが欲しかったので入店

誘惑に負け、おやつを購入

隣の奥さまが向精神薬による自殺未遂・・・

20年余り前、

私が東京に住んでいた時、

お隣の奥様が向精神薬で自殺を試みたことがあった

当時そこのご主人と夫は同じ学校で学んでいた

ご夫妻は色々と心身に問題を抱えていて、

玄関が隣同士ということもあり、

お困りの時に何かとお世話していた

ある時、お隣の奥様からうちに電話がきた

明らかに様子がおかしい

電話では埒が開かないので、

すぐにお隣を訪問

すると、奥様は電話を握りしめてキッチンの床に横たわっていた

意識は朦朧としていたが、

会話ができたので、どうしたのか聞くと、

生きていくのが辛いので、

向精神薬を大量に飲んだという

口の周りには薬が溶けたようなものが付着

服にも吐き出したのか、薬品のようなもののシミが付いていた

薬を大量に飲んだという時点で、

すぐに救急車を呼び、

ご主人と連絡を取ろうとしたが、

今のように携帯を持っていなかったので連絡がつかず

結局救急車には、私が同乗した

救急車が去った後、

人が倒れていたというので、警察も来て現場検証

それには在宅だった夫が立ち会ったと思う

アパートでも大騒ぎになったようだ

そのうちご主人が帰宅し、

病院に来たので私はご主人に引き継いで帰宅

帰る時、治療している様子を見て、

私は将来、もし自殺を考えることがあっても、

絶対薬を飲んで自殺はしないと思った

彼女が横になったベッドの傍には、

直径50センチほどの大きなポリのゴミバケツが置いてあり、

強制的に胃の内容物を吐かせていた

彼女は一命を取り留めた

お隣の奥さまは、

その後も精神が不安定になり度々パニック状態になった

ある時は、ご主人が帰宅するまでうちに居てもらったこともある

私は当時、2DKの狭いアパート住まい

客部屋や客布団などなかったので、

心が不安定な奥様に私の布団で休んでもらったこともある

当時、うちの息子も難病で自宅療養していたので、

うちが病棟のようだった

そんなわけで、

東京時代は今では考えられない環境で生活していた

その奥様とは私たちが当地に戻ってからお付き合いはないが、

今でも毎年年賀状をいただいている

大変なお隣さまだったけれど、

東京にいる期間が決まっていたので、耐えられた

ああいう状態がずっととなると、やはりこちらのメンタルも厳しい

そのような経験もしたので、

お隣とのお付き合いには慎重になる

もうこの年になったら、

自分や家族のことで精一杯というのが本音だが、

やはり、命に関わる出来事があったら、

迷わず駆けつけるだろう

今ご近所が平安であること、そのことに感謝


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